和服生活に入ると宣言したので、男物の着物を1ダースほど買った。(この時点でかなりアホ)
で、
着物を買ってから、
本を買い「キモノ」を勉強してから、本格的に着物を知るというのは完全に順番が逆である。笑
「答え」から書けば
365日和服の生活は、仕事をしている限りは難しい(笑)
雪駄では荷物も運べない、車の運転もダメ。
膝ついて機械も調整出来ない。
日々、作業ジャンパーでも結構汚れるのは確認している。
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たった一日で本とネットから判ったことを列挙すると
① 和服はTPOだ。洋服もTPOである。
仕事や活動する人は、長着は無理
そして汚れる、擦れるなら「絹」は洗濯代金で破産する。
② 自分で洗える着物としてポリエステルなどは論外である。
③ 長着はダメ、下は袴で、上は半着 (弓道の人はそうらしい)
④ 素材は「木綿」 半襦袢 + ステテコ がベストであろう。
下は袴である。この袴の種類は難しい。
⑤ 和服といえども。大名と町人、職人、坊主、忍者では装いが違う。
要はTPOだ。 粋な遊び人なら 絹の「大島紬」であるが、日常生活への汎用生はない。
⑥ 私が買った着物は全部その「大島紬」(絹)である。笑
⑦ 一般的にこういう買い物を「失敗」という。
⑧ そういう買い物をする人も一般的に「馬鹿」と呼ぶ。
⑨ 但し、何事にも「例外」があり、それが私である。
⑩ 何故なら、この失敗を糧に、なお一層の「向上」を目指すからである。
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大名でも、坊主でもない、私は町人風情(ふぜい)なので「気楽」にいこう!
①雪駄が痛くて履けない。
②帯が結べない。アホっ(着物は買ったが、まだ着れないよ~~~~)
③畳めない。アホっ
④袴の採寸が出来ない。
良い子の皆はマネしちゃダメだよ。家人に怒られるよ!
まあね、良い着物屋さんを見つけることです。そう思いました。はい