◆本日、嫁入りして行きました。末永く幸せに使って頂きますように・・
一見、この配管類も複雑に見えますが、一本一本追いかければ誰でも出来ます。
その前に、エスプレッソマシンの理論が判れば、もっと理解は早い。
このマシンはモーター&ポンプが独立2個が外付けなので、理解はし易いのですが、
但し。私にはこのマシンの設計思想が判らない。つまり抽出理論が不明である。
アメリカの程度の低い浅い煎り豆なら表面上は違いが判るかもしれな
イタリア国内ではこのマシンは無用である。
エスプレッソ・イタリアーノは殆ど焙煎も完成しているからだ。
川上で完成しているから、川下は安定している。機械はシンプルでよいという考え。
アメリアの焙煎、つまり、それは川上が大きく違うから、このマシンは繁盛店では記憶して置けばとても便利である。但し慣れるまでが難しい。
焙煎もやってるバリスタで自分なりの理論が出来れば、それに相応する実力は発揮する高級機である。
開発者の設計思想が判れば簡単であります。
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どこのマシンを買おうとも基本は同じであります。
今回のこのマシンでも同じです。
抽出のパドルを操作すると、写真のポンプが作動して、真新しい水を9気圧で押し出して、HXを通過して(以前から居る水から湯になった)抽出されます。
ボイラーは基本、関係しません。(その圧力は1.5以下です。)
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だからどんなメーカーでも味は同じです。
同じだから、宣伝して「当社は違う」と言い張ります。
性能は「水の美味さ」と「豆」で決まります。
私は300万円の世界最高性能を持ってますが、購入してから設定を弄ったことがない。イタリア本社とも繋がったいます。(一体何の意味が?)
どこどこのマシンは「美味い」っていうバリスタは多分、分解も組立ても出来ない。
それが出来てから、モノを言え!