エスプレッソマシンのしくみ。中身、機械的な部分は皆同じ

使われている部品は同じ。

自動車が多くの共通の部品メーカーで成り立っている以上に、エスプレッソマシンの各部品は殆ど同じです。


エスプレッソマシンは機械的な部分だけで充分抽出できますが、商業上の競争から、最近は電子制御系が付けられているだけです。


クラウンのタクシー仕様が土台として、高級仕様は電気仕掛けのオモチャが付いている感じかな。

自動車より格段に部品数が少ないエスプレッソマシン基本要素はどのメーカー同じです。
つまりは、それ自体で味に差はありません。(同じ条件なら)
「このメーカーだから美味い」なんて真顔で自慢されると困ります。

水は水道管からボイラー内で沸騰し銅菅を経て、抽出部を通るだけです。コーヒー豆は最終の抽出部で待ってるだけです。

SIRAI


GICARは代表的なメーカーです。他のパーツもほぼ同じです。

有名な人気メーカーでも単純なパーツ組立屋さんってとこもあります。