先日。所用で群馬県の草津温泉に行った折に、是非とも訪れたかった場所がここにある二輪の博物館だったが、休館日であった。
ネットで展示車両を調べたら、個人レベルのたった30台そこそこでは、たとえ開館してても現実はいかなったと思う。そこは複雑、
特に見たい車両も一台のない。
浅間火山レースは、
群馬県の浅間山麓で1955年から1959年までの間に3回開催されたオートバイレースである。一般的に浅間高原レースまたは浅間火山レースの通称で知られ、戦後モータースポーツ黎明期における日本初の本格的なロードレースとして位置付けられる。
ホンダ、ヤマハ、スズキといった後にロードレース世界選手権で活躍するメーカーがその技術を磨いて世界レベルに追いつくきっかけとなった。また、北野元、高橋国光、伊藤史朗ら、後にロードレース世界選手権や4輪レースで活躍する多くの選手を輩出した