これは、オススメのフィルターです。
ドイツのメリタです。 フィルターの横につけたドリップ孔が、断然、「蒸らし効果」を高めます。
当店のベストセラーでもあります。
私はこれで、分割投湯ですので、1x1 で2人前までは使います。
これの陶器製は、少し甘い。
陶器は三洋を使ってます。
型抜きや、熱電伝を考えれば、このプラスティック製をオススメします。
多少、ドボドボに入れても、穴が横の上なので、上手く蒸れます。何よりも
ペーパーが色々なメーカーが使えます。V60は専用です。
メリタ、判ってる人は使ってます。
お店で使っていて、お客さんも使っていれば、同じ味が再現できます。
ペーパードリップはテクニックなど不要だから普及していますが、
ちっとしたコツなどテクニックではない。
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何も考えてないと、ハリオV60を買ってしまいます。
今は何処に買いに行っても、それしか売ってません。(営業力すごいですね)
何も考えてない人は仕方ないでしょう。
が、
プロはイカンでしょう。もうちょっと考えないと・・・
雑誌信じてどうなる?
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日本酒の「獺祭」と同じマーケティング手法だと思います。
凄いというか、そこまでやるかという感じです。
雑誌の特集と言えば、今、「コーヒー」か「日本酒」「京都」特集ばかりです。
日本酒の特集では「獺祭」がダントツです。
各作家さんにも依頼して書かれています。
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今迄の「越の寒梅」「久保田」「八海山」と同じ手法なら、今頃、大きな工場を建ててる頃でしょう。
それまでは、徹底的に「品不足」「抱き合わせ販売」「入手困難」を演出し、銘酒伝説を作ります。
気が付いた頃には、地方の酒量販店に「アル添」で並んでいますが
日本酒をそこまで研究してない一般消費者は、買ってしまいます。
仕掛け人は。笑いが止まらないでしょう。
素晴らしいマーケティング手法です。
真似したくても資本がありません。
しかし、「通」がワナに一番ひっかるんですよ。
くすぐる情報を流しただけで引っ掛かる。ルアー釣か?
「美味しんぼ」読んでるような奴。
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白洲正子じゃないけれど「プロは危うきに遊ぶ」のです。そのキワ。
カメラで言えば、戦争末期の軍用カメラ、もう正規の形をハズレ、メーカー名さえ施してないが、確かな「感じ」がする。
オークションに出る軍用カメラは意外とピカピカなんです。有り得ません。
そういう「仕様」を作る奴がいるのです。どんなモノでも。
「もの数寄」です。私は違います。
「本好き」なんてのは、床が抜けなきゃいけません。
月給10万なら8万円は本に使う人。
荒俣先生の話はレベルを超えてます。何処かで読んで下さい。
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だから何が嫌って、本屋で座って読んでるジジイです。乞食。情けないことにジジイ。恥を知らない連中です。
昔は立ち読みは苦学生でした。
というわけで、メリタを買いましょう。と言う普通の話。
そしてV60と「比べて下さい。
なんで、V60なの? プロが?
これで金とって講習している奴なんざ、話にもならん。
「ネルドリップ」と比べろよ”! 一度は自分でやってごらん。