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検証を出来ない、再現できないものに結論はない。

2017-07-04 | ◆日記・エッセイ・コラム

コーヒー焙煎がその日の中の微妙な変化で変わるわけがない。

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■日本の珈琲焙煎には、芯(背骨)が全くありません。歴史もありませんが、まともな理論が何一つもありません。ほとんどデタラメです。

現象だけを教えて、その理論は「長年の経験」「職人の勘」だという先達が全てミスリードしています。

日々刻々と変化する気候に対応した時には、もう既に気候は変化していますね?と聞いたら

「変化しない時を選ぶ」なんて言われた人がいました。絶句です。

それは焙煎は気候が変わればしない。事です。笑

 

■反論があるなら受けてたちましょう。互いの店舗の存続をかけましょう。

同時2台スタートの仕上げは同じ点(同じ色なんて幼稚な焙煎はダメ) 2ハゼ入れても勿論ダメ。規定時間内(設計時間ない)で統一条件で、あなたの得意な「ダンパー操作」だけを変えます。それを3回しましょう。

それで味を設定の通りに変えて下さい。私は同じ焙煎を3回します。

仕上げ点は同じでなければ「ダンパー効果」は立証出来ません。(同じ焙煎色(帯)ではありませんよ)

結果は完全ブラインド。

■もし、コーヒー焙煎がその日気候で変わるというなら

どの因子に対して、焙煎者はどう対処し、予備焙煎し、そのサンプルから本焙煎を行った頃にはもう、最初の気候自体はは変化していませんか?「排気ダンパー」を湿度で操作するなら、数%-100%をたった2段程度範囲の中で区切ることは出来るのですか?

否、

そんな難しいことより、5%湿度が増えたら、「排気ダンパー」を操作をどうするのですか?

「それが企業秘密なんだよ」・・・・低脳です。

誰かたった一人でも、キチンとした理論体系を提示して下さい。 

「珈琲焙煎士」からの挑戦お待ちします。

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「排気ダンパー」を操作する珈琲焙煎なんて、デタラメなのです。

R-103(ノーマル)は送風力が弱く、そういう操作感があるだけです。 


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