基本の意識「コーヒー焙煎は特別だ」という超勘違い野郎が多過ぎる。
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コーヒーの焙煎方法といういわば、ソフトウェアが、日本の多くの場合は、ちょっと常識外れというか?自然科学の法則をも無視しているというか?オカルトのような事を堂々とメディアで発言している人が多いです。有りもしない資格(焙煎士)を自ら名乗るトンデモな人々も多い。厚顔無恥。
先日の話も含め、再度くどいようですが、もう一度書いてゆきます。
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「ハードウェアとしての珈琲焙煎機」
国産代表ではFUJI-ROYAL(フジローヤル)です。国内最大シェアだと思います。私も3台使ってます。何一つ不都合は有りません。
「排気ダンパー」は付いてます。私は機械技術者ではないので適格ではないにしろ、その鋳鉄部品やドラムの厚さ、信頼性・耐久性などに文句はありません。実際この会社の、R-440(ミル)はロングセラーで誰でも使ってる名機だと思います。それを海外製の三相200V動力で動く100万円のモノと比較しても仕方ないですよ。
この会社の焙煎機はヤフオクで古い古い焙煎機でも比較的高値で取引されているのも、色々な事情を考えてもまだ使えるからなのでしょう。か?
外国製とは性能比較が価格上から出来ません。
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「ソフトウェアとしての珈琲焙煎方法」
当焙煎講座では、どんな方々にも納得がゆく、つまり、どこまでも整合性がある焙煎を受講して頂いております。
従って、目に見えないものをは説明出来ません。もしも「蒸れる」なら「蒸れている現場」を見せなければならないわけですから、当店では一切やっておりません。(出来ません。)
世界中で何処の焙煎機を使っても基本は同じだと考えております。それは自動車の運転と同じで全て同じです。
屁理屈は要らないのです。
難しい事は教えておりませんが、ここに来なければ判らない。それは大工さんの「カンナの仕込み」と同じで、やってみなければ絶対に理解出来ないのです。私はよく「ゴルフ」例を出してます。
まっすぐ打つだけです。(屁理屈では打てません。現実が目の前にあります)
コーヒー焙煎は技術じゃありません。ただの作業です。ここにあるのは正しい作業手順です。
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「OSから考える珈琲焙煎・・・・」
1、
どうも世に中には、知的虚栄心か?(笑)自分のやってる事(焙煎)が他人には真似出来ないスゴイ事と思ってる人もいるようです。勘違い野郎です。
「コーヒー焙煎は奥が深い、職人的な勘仕事だ」は当に噴飯ものです。人として終わってます。同じ条件の2台並べて、自称名人をド素人がそっくり操作を真似すれば、同じ焙煎豆が必ず出来上がります。つまり経験なんてものは要りません。
大工さんの「カンナ仕事」ではそれは出来ません。こちらは技術だからです。
2、
自称焙煎士が「その日の気候で焙煎が変わる」という主張があるなら、どう変わるのか?世間に説明しなければ詐欺士です。
気候の微妙な変化で焙煎が変わる、それが仮に今、現在限りの「言い放し」なら真に受ける人がいるかもしれませんが、それを毎日、一年なら365回、どんどん変化するなら(1日数回)、その数倍のデータ(蓄積)分母を持っているわけです。つまり何らかの方法論を持ってる筈です。勘なんて可笑しいわな、コレ
否、ちょっと待って下さい。そういう人は、一体どうやって、自分の、その微妙な操作を検証しているのでしょうか?人間ですから、勘仕事で適当にやっても半分はOKで、半分は失敗という最悪な結果になるわけです。失敗した焙煎豆はアイスコーヒー用?
「その日の気候で焙煎が変わる」なんてコケ脅しをいう人は、それが本当なら事前のテスト焙煎を数回し、それを試飲し本焙煎を決める筈ですが、その途中でも気候は変化していますから、「一体どうやってるんでしょうか?」・・・「そこが職人の勘だよ」とはお決まりの文句。「一年で数千回焙煎して未だにアンタは勘って言うか~~アホ~~~~」と。
同じことをずっと書いてます。初心者に「今日は昨日より湿度が高いからダンパーを少し(半段)開けて」と言えば凄いと思われますが、その生徒が真面目な人で長期間毎日通って、湿度と「排気ダンパー」相関図けば、1週間で嘘とバレます。湿度15%~100%の日本をそんな排気ダンパーは3周以上(爆)しなければなりません。
つまり、その場限りの「嘘」なのです。
3、
これをお読みの皆さまが、焙煎を何処か教室で習いたいとお思いでしたら、一つだけ提案します。
「カメラ・ビデオ持ちこみOK」の教室を選んで下さい。これが有れば自分で検証すればよいのです。
つまり、どこかの段階で「排気ダンパー」を1段開けて(閉めて)という操作が有れば、次の焙煎では録画「再生しながら」ダンパーを弄らない焙煎をすれば良いのです。温度上昇は合せてくださいね(ガス圧)
ここで何故、OSと書いたかは、ココです。
全体の意識の問題、つまり個々の焙煎者としての意識です。
コーヒー焙煎はただの作業なのです。だから一日皆さんが数回以上は淡々とこなしています。
プロが毎回、毎回、湿度・温度、気圧を考えて「排気ダンパー」を操作するなんて実は誰一人、本当のプロはしてません。(年数は関係ありません。今日からのプロも当然です。)
日本のOSは、ミスリードされています。OSが正しければソフトは正常に動作する筈です。
当コーヒー焙煎プロ講座では
1、カメラ・ビオデ持ちこみ自由
2、時間では焙煎は出来ないこと
3、色見本で焙煎するような幼稚なこと絶対にありません。
4、絶対に「蒸れません」
5、「排気ダンパー」に関するニュートラル云々、1ハゼ後にダンパーを変えるなど一切ありません。ダンパーは固定です。
6、オカルトなし、「騙しのテクニック」もお教えします。
7、一日で確実に商売用の作業が完成されます。
8、世界中で有用する焙煎です。「排気ダンパーは固定です。
これがいわゆる「排気ダンパー」です。焙煎ドラムから出た空気を開閉めして、味が変えれるとあなたは本気で思いますか?
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「オペレーター(実務者)としての珈琲焙煎者・・」
結局、あなた自身が、自分自身を持ってないと、色々な情報に右往左往に惑わされます。
「V60」さえ信じてる健気な人には無理な話で御座います。
そのV60の紙さえ、既にグレードDOWNがされましたね?(最近)判ってますか?
全て商売なんですよ~~~~~。
同じく、ホットケーキを「パンケーキ」と読み替えさせる事が広告代理店の技量なのです。
「パンケーキ」&「V60」のカフェ坊では申し訳ないですが講習の無駄ですのでご遠慮下さい。現実問題、必ず生豆仕入れでも騙されるのは目に見えてます。
ここは「プロ講座」です。申し訳ないですが「V60]も判らないようなアホさん相手ではありません。
現実のビジネスは過酷で厳しいです。遊びならいいですが、当店にお見えになる方々は若くても「しっかり」しています。表面上の一般に見えるビジネスとは違いますよ。
自分自身の意識(OS)がしっかりしていれば、どんなソフトウェアも動かせますから、
当焙煎講座では弟子でも師匠でもありません。一対一の関係です。
***********************非通知不可
0594-31-9874
090-3935-7777