◆これから焙煎を始める方に
【中点】【蒸らし】という言葉を使う限り焙煎はモノになりません。
世界中の同業者と或いは農場との連絡さえ手の平の中で出来る時代に
世界中で絶対に通じない【中点】【蒸らし】なんて言葉は使わない方が良い。
そんな概念も、現実もありはしないのです。
生豆を投入後」、温度計は下がり続け、やがて上昇に変化します。
その最下点は、誰が考えても【ボトム温度】【ボトム点】と以前は呼んでおりました。
【中点】なんて意味は不明です。
そこを惑わされたら思う壺です。
まともに煎りたいなら、【中点】【蒸らし】なんて概念は使うべきではありません。
【蒸らし】なんて小学生が考えても出来るわけも、する意味も、呼ぶ意味もないのです。
そして数分後には、水分を14%まで抜くなんて、支離滅裂なことを信じてはいけないのです。
芯残りとか?
フジローヤルで普通に煎る限り、芯残りなんて、やろうと思っても出来ません。どうやるのか教えてほしいくらいです。