今回の講座、本物の弁理士さんが講座中で言及したことをここ掲載します。
【特許取ってるから美味しい】?????
特許を出願しても特許庁の役人が「実際に」その器具なり、装置を使って試験審査して評価する訳ではありません。
机上で論理的に辻褄が通っていればOKなのです。
戦略的には、論理的破綻して取れるわけもないものでも「特許出願中」で宣伝することは出来ます。
要するに、そんな言葉【特許】と言うのは宣伝する側のツールなんですが、アホなヤツはそれを真に受けて信じてる。
【実用新案】
審査は有りません。(笑)
申請するだけか?
ーーーーーーー
【ペーパードリップ】は
もちろん、【ペーパー勝負】です。
これを語らないで、円形だからいいんだ。形状が・・・爆
形状が云々と【メーカー宣伝】をまんま信じてるウンチク言ってるのが市場の8割の「カフェ坊」達です。
つまり、宣伝上手が市場を制します。
私達は【紙】を語ります。
3年前のSCAJ 決勝進出12名の中9人は【三洋産業】のドリッパー&【紙】を使ってる事実です。
しかし、一般市場の8割の【カフェ坊】は宣伝を信じて某60を本気で自慢しているのが現実です。その某60が評判が良かったのは、当時は使う【紙】(フィルター)が良かったからです。今は全く違う紙です。
当然、業界のアヤを知らないと理解出来ません。
それも知らない、気がついていない。 【特許】だっスゴイ高性能ななんだっれレベル。
哀れですが、市場はそんなレベルです。
■ しかし、世の中、本当の事は講座でしか話せません。どんな市場も8割はアホなんです。そこをターゲットにするのが当然ながら商売成功の近道です。
本当の事を実名で書けば、波風が立ちますからね。
■フィルムカメラで言えば、当然ですが、レンズの後ろは何もなくて、ミラーが上がってシャッターが開いて、フィルムに感光させる訳なんです、つまり「光」はカメラのボディの中の回路を通るわけがない。当然と言えば、当然の話なんですけれども
だから、少しでもレンズの方にお金を投資するという考えで、ツァイスのいいレンズを買って同じマウントのヤシカのボデーにつけている高校生や大学生を見ると「やるなぁ」と思った訳です、大人は、ボディーに少しぐらいは、お金払う余裕がありますけれどもね。
要は、これも写真というのは、昔はレンズとフィルム、あとは箱だった訳です、今はどうか分かりません、複雑すぎて撮った後で色々修正もできますし、私には、もう何が何でかわかんない状況ですがその関係性がフィルターと紙の関係によく似ているから、書いただけです。
それは車とドライバーの関係かもしれません。プロのドライバーのヒールアンドツーの操作と、そのハンドルのさばきを見ていると、車の性能じゃないな、ドライビングテクニックだなと、感心しますね。
バイクもそうです。
しかし、市場は買う人達は、プロドライバーじゃない訳ですからそんな難しいことも言っても分からず、イメージ戦略しかない訳です
たまにドリッパーの「ウンチク」を書いているカフェ坊の話を読んでみると、もう本当に洗脳された信者のようで、大笑いするんですが、まぁ本人が信じてるから、私は反論書くこともないし、逆に私のこのブログに何か言ってくれば、反論もしますけれど意味もないな。
信じてる人は、それはそれで幸せなんですよ。もう得意になってウンチク書いてるわけです。それが8割です。
1000円以下のラーメン食べ歩いてグルメ気取りも幸せです。化学調味料の味が分からないんですから。。でもTV視聴率は稼げる訳です。
再度。【特許】とは
特許を出願しても特許庁の役人が「実際に」その器具なり、装置を使って試験審査して評価する訳ではありません。
机上で論理的に辻褄や新規性なそどの条件が合致してればOKなのです。
三角でも、或いはコリオリの力を応用する云々でも取れるのはないか?
それを殊更(ことさら)に協調して宣伝して信じ込ませるのが宣伝なのです。
雑誌でもそういう風に取り上げれ貰います。
アホが本気で信じるわけなんです。
我々は、製紙会社・工場から、製造ロットの変わり目まで把握して、同じ品番の紙でも、ちょっと変化があれば販売会社に問い合わせすることが多いです。
某60&XXCカットミルで自慢・ウンチク言われても・・絶句して言葉が出ません。