人生を自由自在に・・生きる為には「ろくでなし」に成ることです。私はろくでなしですが、ひとでなしではありません。
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富士ローヤル(Fuji Royal)の5㌔機、R-105では生豆800gから焙煎出来ます。(もっと少なくてもOK)
3㌔機では500gから自在に焙煎出来ますから、最初に購入されても良い選択だとは思います。
但し、R-103(3㌔)はファンを交換してください。
一番難しいのは、1キロ釜:R-101です。
その難しさは反応が敏感という程度のことで、何キロ機を使おうと、当然「基本」は同じです。ここから初めてステップUPして、1キロを売却しても大きな損はありませんが、上手く行ってる証拠に、処分される方は少ないですね。
【煎り上げる】というイメージを持つこと、
いくら暖気運転しても現実には1回目は下ブレします。ブレてるのが判ってれば問題がありません。
2回目以降の充分に温まった焙煎機では温度上昇が楽になります。ここでガス圧を果敢に上げていってください。この反対がガス圧を1.0前後でダラダラとやってるとダメです。ハゼ音が小さい(変化が少ない)
ハゼ音が全然違います。
「プロファイルを変える」なんて聞いた風なこと抜かす前に「煎り上げる」練習をして下さい。
あまり操作しなくても煎れます。けれど果敢に上げていっても煎れます。温度上昇の遅れを取り戻そうとしても中々難しいのと同じです。
そんな練習してませんよね? 当講座の基本操作は実はコレです。
同じようなプロファイルで焙煎しても出来は違います。だからいって、それは、そんなものは技術ではありません。
むしろ、作業の方法の違いといえるでしょう。変なイメージを持って、そういう語句を使わないことです。例えば「味がスカスカ」「煙臭を抜く」ハッキリ言って低脳です。
世の中には結構、馬鹿がいて、焙煎に30分も掛け大事な成分を飛ばして「まろやかな仕上がり」なんて屁理屈を並べる。こんな焙煎なら、焚き火でパイナップルの空き缶で煎った方が何倍も美味しいコーヒーが出来ます。桃缶でもOK。
【煎り上げる】 このイメージで焙煎するなら10キロ以下の小型焙煎機の方が簡単です。
R-101 パイプに穴開けたバーナー
R-103 6個のブンセンバーナー
R-105 9個のブンセンバーナー
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自動車と同じ大きなエンジンではアクセル開度(ガス圧)は小さくても走ってゆきます。昔のアメ車だと普通に走ってる限りまず1500rpmを超えることはありません。
大きく鳴らす練習をして下さい。
FUJIROYALなら出来ます。
よく観察してください。FUJIROYALを貶す人は、自分の機械を売りたい人です。
桑名市は鋳鉄(鋳物)の町でもあります。
バスバーナー、マンホール、バルブなども生産しています。何故に鋳鉄が良いのか?
基本的なことですが、ぶ厚い部材になり蓄熱が出来ます。
だから鋳鉄の部材がない機械とは全く性能が違います。見た目は同じです。
鉄やアルミの囲いで作ったものは素人のヤフオク用の小遣い稼ぎモノでしかありません。オモチャです。
プロは絶対にそんなモノは買いません。プロ用は何十年も使えます。鋳鉄使ってます。
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多くの(ほとんどの)焙煎機は見たことがありますが、実際に使ったことはほとんどありません。
しかし、業界内に内緒で伝えられる色々な情報は随時入ります。
買ってはいけない焙煎機は多いですが、そんなことはここでは書きません。お客様に伝えることも決してありません。
プロなら皆知ってます。デザインで選べば最悪の結果が待ってます。素人に評判の良い、使えないマシンもあります。泥沼。
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素人向けの情報とプロ向けの情報は全く違います。
素人向けの情報(コマーシャル)を信じてるプロもいます。 現代はその境も曖昧です。V60使ってる人も多いのです。19、20の女子がやってるカフェならOKでしょうがね。
ちょっとは自分の頭で本気で物事を考えろよ。と言いたい。V60