焙煎が人生で今日初めての方でも、プロバットなら最初から簡単に操作することが出来ます。そういう講座をやっております。
本物はシンプルです。偽物は虚飾で難しいことを並べます。
少し前にも書きましたが、L値は焙煎中では絶対に判らない。こんな当然な基本の基本さえも判ってない、そのカッコイイ言葉(L値)だけが独り歩きしています。
難しいこと言ってる人ほど、判ってないから故に飾ります。
焙煎機は大きくなるほど、簡単に操作出来ます。
一回に何百キロも焙煎するプラントでは、多分ボタン一個押すだけだと思います。機械とはそういうものです。
フジローヤル R-101を操作するには、何が必要ですか?
装備はR-103、R-105など上級機種と同じものがついてます。
「感覚」です。
「マニュアル」で書いてあることではありません。
刻々と変化する状態を感じることです。(実は誰でも出来る)
温度計を信じていては一生わからない。
ある時には200度より160度の方が熱い。
しかし、その「感覚」は大工さん他多くの職人さん達の「勘仕事」ではありません。コーヒー焙煎はあくまで作業に過ぎません。
全て説明がつく単純なことです。
反対ですか? 馬鹿ですかぁ?
PROBATの操作を教えて焙煎するなら、たった10分で一人前になります。しかし、その技量でR-101で焙煎は絶対に出来ません。
何故なのか?ここが理解出来ますか?