ある調査の結果
① 経済的に難しい
② 知らない場所に不安がある
③ 日本が良い。
④ 安全・安心がないところはダメ
単純に言えば、「あえて冒険したくない」らしい。
温室で育ったら、人間はこうなる。
打たれ弱い筈だ。
なんでも「スマホ」で事前に判ってることが安心で、それが基準になっている時代に育ったのは仕方がない。が
「本物はどこにある?」
インド料理でさえ日本人向けにアレンジされて提供されている。
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【我々の時代】
① 金がないが、工面しても行く
② 知らない国へ、未知への思い
③ 日本を知る為には、外から見なければわからない
④ 現場のトラブルに対処してゆく
若者に必要なのは「燃える心」(情熱)ではないのか?
予定調和の世界で、皆が手を繋いで横一線でゴールするような運動会は、現実社会ではない。
治安が悪い国・貧困な国・英語が通じない国に、スマホが繋がらない環境・
病気・自然災害・人種差別・階級格差は普通にあることを知るべきなのだ。
「スマホ」で何でも解決すると思わないことだ。
スマホでは何も出来ないと思うことだ。
スマホで判ることが、誰でも解ってる周知の事実だということだ。
スマホで誰もが繋がってるのに
「彼女いない人が多い」のは、どこか間の抜けた話だと思わないか?
私は誰にも繋がらないのが一番心地が良い。
それで困った事は「直接電話貰えば良い」、電話もする。
「皆と繋がってることが重要なんです」は「アムウェイ」じゃん!笑
さて、「強盗」にあった時には「スマホ」は役に立たない。
ひょっとして、これは強盗に遭う前から始まってるかもしれない。
そこに至る自分にミスがあるかもしれない。
(行ってはいけない場所に行ったとかね)
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【Espresso】を知りたいならイタリアに行くしか方法はない。
日本食を学ぶには日本に来るしかない。
日本の有名カフェで何年勤務しても意味はない。
「和食」を京都など本場で包丁の研ぎから、出汁の取り方から学べば、日本の普通の家庭料理や食堂とは大きく違う(昔は同じだったが、化学調味料が出現した)
本物を知ることである。少なくとも近づこうと努力することだ。
日本の有名カフェ(例えばスターバックス)で多くの同世代の仲間と働いた方が楽しい、給料も良い、休みがある。充実しているだろう。
それが本物と勘違いしないことだ。
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「平和」な「みんな一緒・仲間」「人を殴ってはいけない」時代になのに
YouTubeでは「格闘技」「ヤクザ」など「暴力系」が人気である。
弱い自分の反映なのだろうか?
そういう「コンテンツ」のカモになってるだけである。
今の時代だけではない、「ヤクザ映画」は昔から有った。
何故だろうか?
アメリカでも同じである
「ゴッドファーザー」から「boardwalk empire]まで基本「暴力系」である。
人間と言いながら「弱肉強食」の原理は深層にあるのかもしれない。
(学者に聞いてね)
【勝ち】【負け】の単純な区分けなら、格闘技ほど単純なものはない。
誰もが疑似「勝ち組」に属するのが快感なのだろうか?
バーチャルなのだ。
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コーヒーを知りたいなら・・
「カフェ」など1000軒、回っても一切意味はない。
それが休日なら随分充実した感じだろうけれどね
1000回、客の立場になるだけである。
費用にして50万円で得るものは?
一回でも「製造側」に立つことである。
30万円分(200キロ)で生豆を買い自分で焙煎することである。
手網み焙煎は1時間でダメだと看破出来る。
手回しも・・
焙煎機を買えば良い、趣味である。
趣味なら100万、200万は買える
バイク一台である。
「冒険」すれば良い。
週末で「カフェ」を回って1000円使うのは違う。
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本物はどこにあるか?
ただそれだけである。
難しいことは何もない。
「する」か「しない」しかない
「する」人は何も考えてないように突っ走ってる。そう見えるだけだ。
ほんの短い一生だ、屁理屈言ってる暇があれば「カフェ」くらいやったら?
その「くらい」も大変なのだ。
明日から、カフェのオーナーは社会的な身分、給与の保証、失業保険などは一切ない。一切である。一切。
自分で立つってことは小さな店でも大変なのだ。
それが小さなキッチンカーでも、雨も雪もある。現代の「テキヤ」であると思えば良い。組織もないだけ余計につらい・・
出来ない理由は言わなくても良い。
誰も聞きたくはない・