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「プライベート」な時間ですから・・・

2020-06-14 | ◆日記・エッセイ・コラム
◆ 知人の会社の若者が辞めた。理由は簡潔に言えば仕事が出来なかった。
仕事は覚えるもので、前向きな姿勢がないと到底無里なことは常識としてある筈で、誰も仕事中は自分の仕事で手一杯で、ここを上手く泳がないと早々に退社ということになり、転職を繰り返す。が本人は「人間性を否定されたなどと言う」笑


◆どこにでもる話で恐縮だが、ランチに誘ってついてくるが「スマホ」とニラメッコするだけで会話もしない。当の本人は、プライベートな時間だからだと言う。

◆申し訳ないが、連れてゆく側もプライベートの時間であるという、他人のことは全く理解出来ないらしい。支払いも会社の金ではない個人だ。
ここで仕事上の聞かなければ判らないことを聞かないなら、仕事は出来ないことも職種によってはある。

◆彼は一つ大きな勘違いをしている。それは仕事でも自分中心オンリーの発想なのだ。仕事も出来ないのにである。
こういう人は、コンビニでも無言で買い物をする。まさにそのタイプの若者だった。もうお気の毒の一言である。

◆多くの若者がサービス業で頑張っている、土日も、クリスマスも関係なく働いている。彼等と、この若者の差はなんだろう?誰かが仕事を教えてくれるだろうという甘さはどこから来るのだろうか?

◆5時のバイトは、5時に来る。笑。そういう時代なのだという。
5時の電車は5時に駅に来ても間に合わない。
世の中で出世、或いは成功してゆく人達は、こういう若者ではないことは確かである。
仕事は何度も限界を超えなければならない

◆超えたいと思う前に、一生懸命やっていれば自然に超えていることもある。
今の若者は色々な甘い殻で包まれている。「癒し」「人間性」「自分らしく」「余暇を大事に」「自分探し」

日々の帰路に大きな美容室がある、ここは夜9時でもいつも明かりがついている。中にいるのはたぶん若い従業員達だと思います。
毎日、営業を終わってから何か研修をしてると思います。
「大変だな」と思う反面、これからを目指す若者には良い職場だと思います。


自営業は甘くない。楽しい。苦しいの紙一重

将棋の今泉健司4段の言葉

「自分の人生は、つまらない人生だとずっと思っていました。そしたらね、つまらないことばっかり起きた。30代後半になって、介護現場でいろいろな人の思いに触れたり、周りの人に助けてもらって感謝したり。一生懸命やっているうちにけっこう人生って面白いじゃんと思った。そうしたら、面白いことばっかり巡ってきたんです

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同じ棋士でも、藤井七段とは人生が全く違う、それはもって生まれた運命で片付けることが出来るが、何か大きな力を感じることも出来ますね。



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