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よく分からん話・・・LEITZ PHONE(別名:困るんです)

2024-09-21 | ◆日記・エッセイ・コラム
LEITZ PHONEで「LEICA」を語って貰っても困るんです。

■ これって発売されてるんは日本だけじゃないですか?元はシャープのAQUOSだと思います。そこをちょっと弄っただけで「ライカ」はねえだろう。さて、
フィルムカメラの時代は、レンズとフィルムだけ写真を撮っていた訳で、決してレンズを通った光が。その後カメラボディの中に入ることはなく、空間を通って感光させていただけなのです。


■LEITZ PHONE は【クソ】だと以前から書いている。
「ボケ味」が云々抜かす素人相手に商売してるからであるが、その前に私達は根本的にデジカメの本質が全く理解出来ていない。

下記は2題は、昨日の帰路西に向かう揺れるトラックの助手席で試し撮ったものである。

■ 私が判らないのは、これと同じ「レンズ」を使ったフィルムカメラがないと比較出来ないからである。意味わかります?
今のデジカメは誰でも上手に撮れるのです。そんな人達はフィルムで撮ったことがないかもしれない。
同じレンズを使った比較がないから

つまり【レンズ】の性能なのか?(フィルム感度の違いも含め )

【演算素子】(いわゆるエンジン)がどんな処理を設計されているのか?素人には分からない。カタログにも書かれることは絶対にない、仮に書いてあっても理解は出来ないだろうけれどね。
それがわからなきゃデジカメ語る意味もないけれど、そこは資本主義社会の技で売っている。

この往年のコダクローム(ASA64)のような画像も、多分(素のレンズなら)どう考えても周辺光量は落ちる筈だと思うのだが?
デジカメの処理はそれもやっているのか?その多分3次元的なモノ(処理)を私は理解していない。昔なら(フィルム)なら露出を段階的に、な場面でも今は一発でOKである。
単純にカメラ側の勝利で、正直アホでも撮れるのだ。

自分の思った以上に修正されてる事に気が付かないと言うよりも、最高のレンズである「人間の眼」に近づいている。脳が介在して映像化しています。脳が演算素子だ。

今の時代はここが標準だから、(それで良いのだろうが)
フィルムの難しさはもう理解出来ないし知る必要もない。


■CONTAX RTSⅢ プラナー90mm
コダクローム64
なんて嘘がつけそうだ。

LEICA R5 Vario-ELMAR
f⒉8 1/125
KODAKROME64 「嘘」

■LEITZ PHONE が嫌なのは、それがアザト過ぎて笑えるからだ。それがライカレンズの「持ち味」だと思い込んでる素人を相手にしてる。(爆)
実際はシャープのバッチエンジニアリングだと思う。
正直、「ボケ味」なんて言ってるのは日本だけ・・
ピンホールカメラじゃない、フィルターにオイル塗っても出来る

そりゃそうだろう?レンズは何も変わらないのに、スマホ操作で3種類のレンズを選べて、それの評価してる馬鹿が多い。評価すべきは「エンジン」の処理の話だ。
どう処理してるか?だけのオモチャなんです。それも相当レベルが低い素人相手の。
自称 カメラ評論家が書く「提灯記事」は噴飯ものである。
被写体を統一せずに撮って評価している。
がネット社会はそれを信じるのだ。レンズなんて開発者しか記事は書けない筈だ。

楽しむのはいいけれど、信じちゃいけないよ。

■SHARPで充分です。これと内部比較した記事はあるのか?
製造?或いはレンズの構造そのものを

私が使っていたライカのレンズ郡も今のコーティングとは違う(これがボケ味?)、当たりハズレもある。中古市場に出たものはハズレものが多い。

実践では、日本のタムロン固定焦点を一番使っていた。特にライカを好んでいたのはその所有欲だけです。

■演算素子のマッピングの実際は明かされる事は絶対にないから、実際撮れてないものを撮れたようにしてくれるなら、楽しくはない。自分が撮ってるわけじゃないのです。気がつけよ。或いはそれを考えないで普通に楽しむことが第一かもね。
今後、もし気が狂って新品「デジタルライカ」を100万円出して買うなら【モノクロ専用機】だろうけれど、スマホでも黒の中に黒も、白の中に白も充分表現出来るから実際、する事がない。それ以前にその情熱が乏しい。

絵葉書みたいな風景、花、犬猫だけは撮らない。
この姿勢が一番大事なこと。

【エロス】しかないです。

古代ギリシャからローマ帝国、今の21世紀時代でも彫刻、絵画も裸婦が多い事実を鑑み、エロスしかないでしょう。

小林秀雄大先生曰く
「花の美しさなんてのは無い、美しい花があるだけだ」

エロスはエトスでしょ?
よぅ分からん話になって来ました。

デジタルでも、アナログでも通用するのは、結局は、「エロス」ということしかないという真実なのどぇす。

■ あらゆる生活の中でコンピューターが介在している現在、それを否定する人はいない。「スマホ」だけを敵視し否定しても仕方ない。
その中で反対方向、つまりアナログ思考も一定の流れで支持される。

カメラでも同じである。昔の一眼レフに「トライX」入れて、露出計で計測して撮影するのか? 電子が入った一眼レフでTTLでマルチ測光することは良しなのか?

「デジカメ」(モノクロ)との比較で負けるのか?
モノクロ専用に設計された素子を搭載したモノクロ専用デジカメには多分アナログは負けるのであろう・・・・。(判らんが)

エレキギターとアコースチックの戦いではない、「出来上がりの一枚」の勝負なら勝てば良いだけで、それは芸術とは言い難い。

■ 「さすがライカのボケ味だ」と言われても困る。何年前から同じことを言ってるんだ?  LEITZ PHONEはギミック(オモチャ)なのだ。

今やコンピュータグラフィックで作られた映画でも人は疑似体験として充分楽しんでいる、わざわざ「どう作ってんだろ?」と考える人もいない。
今更「円谷プロ」の特撮技術と比較することもない。
っま、宗教と同じ、信じてる人は幸せですね。

「エロ写真」こそ芸術だ! 爆発だ!




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