テフロンメッキ加工。
非常に特殊なメッキです。ツルツルになって、チリが積り難いようになってます。当然ですが普段は見えないものです。
他人に自慢して見せるものでもありません。
ただ、日々の焙煎の排気量を変化させない為の一つの方法に過ぎません。
申し訳ないが、ここまでやって焙煎機を語ることが出来ます。もっと先に行ってます。
自動車のエンジンを一度全部バラシて、個々のバランス取りをして、磨いて組み直すのか?という程度の話です。こういう事を重ねてゆく。
GRヤリスは5倍の500万円するけれど、知り合いの自動車屋は皆買っている。(投機的な考えもあるかも?)
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何故なら毎日の焙煎の「チリ」の積もりの為に排気の風量は確実に落ちます。それに伴いダクト系も益々「チリ」が積り易くなります、これはもう悪循環ですね。
どれ位詰まっているかは、日々の観察で確実に判ります。「あの方法」です。
だから、「ダンパー云々」言って、小難しい事言ってる人は、
週に一回で全分解してる筈です。 それもやってないのに「ダンパーを半段操作」は本当に笑いますよ。
それ以前に関東では関西よりも確実に2割減の風量です。ここはどう説明するのですか?
「ダンパー」によって風量は変わりません。風速が変わります。
風量を半分にするためには、8割ほど閉める必要があります。
(ダンパー方式によって違いますが)
「カフェ坊」がやってる風速計の測定は全くデタラメです。
下記はR-101(1㌔)の特注、高効率ファンです。
表面が全く違います。
未処理(施工前)のファンで、5㌔用です。
■ 上記は未処理ですから溶接焼けやサンダー跡が見えます。
■ 毎日、同じ焙煎を続ける為には、週に一度の全分解が必要です。
年に一度もやってない人に限り「焙煎は微妙なんです。」と本気で自慢しています。この分野はそんな人間が8割です。
そんな連中がSNSで説明出来ないオカルトを自慢しながら拡散してます。
それが日本の焙煎です。
ドイツで有名な店のオーナーもビックリしてました。