昨日の親バカな一件に関連して、来年度の「ほぼ日手帳２００８
」12月4日のお言葉にこんなのがある。
若いときは、自分が無理をして働いているのは、
自分の決意や意思の問題だから、
誰の迷惑にもなっていない、と思いがちなんですけどね、そんなこたぁないんですよね。
「あいつ、大丈夫かなぁ」と、心配している人がいて、
その人の心のなかにある「安心」という栄養を消費させているんです。
なんか、今ならすごくわかる。
ほんとについこの間まで私は言葉の前半部分だった。
母にアレコレ心配
されたり、安心させてほしいオーラ
を出されるのが嫌で嫌で
、それが押し付けがましく感じてこんな親にはなるまい
、とずっと思ってた。
「子供を信じて見守るだけにしてほしい
」と願って、自分の子供にはそうしようと思ってた。
子供だったのは自分だった。
今、言葉の後半部分が身に染みて感じます。
いっくら相手が心配してくれても、結局来る時が来ないと気づかない
んだな～とも思う。
気づくのに48年もかかるっていうのもどうかと思うけど、これからは少しは母のことを大切にできそうな気がします。
ただ、自分も子供達に「心配する気持ちをわかってほしい
」などとちょっとだけ思ったりしてるところが、なんだか分別臭くなったなと感じて自己嫌悪。年寄りっぽいよ
だけど子供の気持ちもわかるだけに、今は何を言ってもダメだろうな。
子供のことを心配しつつも黙って見守る分別のある親になるのも難しい
快食…
快眠…
快便…
今日の夕飯
…八宝菜（豚肉、白菜、人参、絹さや、たけのこ、きくらげ）、ごった煮スープ（豆腐、掻き卵、豚肉、白滝、小松菜、にら、玉ねぎ、えのき茸）、グリーンサラダ（レタス、きゅうり、水菜）、キムチ、しらす干し、餅入りご飯、緑茶
