今日も快食、快眠、快便!

「快食、快眠、快便」を座右の銘として実行すべく、その達成度と日々の記録やあれこれ。

今更旅行記7

2009-05-02 21:04:05 | 日記とか


旅行4日目。
ホテルでの朝食ビュッフェ

フランクフルトのホテルに比べると肉類の充実度は落ちた

この日はホテルを朝の7時に出発
こんなに早いとバスの中で眠くなるんじゃないかと思いきや、珍しさや興奮で全く眠くない

ホテルを出ると雪がチラついていて、あたりも少し積もっていた
バスが走り出すとすぐに雪景色~

途中、ドライブインでトイレ休憩。
スイスはトイレもオシャレな感じ。
それにケーキやパン、チーズや肉が大充実

すぐ上の2枚のお菓子の画像、これはメレンゲで作られたお菓子。
カワイイけど、甘そう

この日は土曜日だったので、一般の人たちもレジャーに出かけるため渋滞に巻き込まれた

このあとカートレインや電車に乗る予定なのだが、スイスの電車は時間に正確なんだそうで、1本乗り遅れると観光の時間が減ってしまうのである

これがカートレイン。
車ごとコンテナ車みたいなところに乗って、牽引車が山道を走ります

そう、この日のメインはマッターホルン観光
マッターホルン観光はツェルマット村というところから登山電車に乗っていくんだけど、それは希望者で、希望しない人はツェルマット村での観光となる。
で、このツェルマット村というのはガソリン車の入村を規制していて、村内の移動は電気自動車か馬車である。
と、いうことを以前テレビでやっていて、すごく愛らしい魅力的な村だということを私は知っていた。
24年前にヨーロッパに行った時もシャモニー観光で数千メートル級の山の展望台まで行ったのだが、5月でも寒くて寒くて景色もあまり覚えていないのだ。
それで今回は真冬だし、最初からマッターホルン観光よりツェルマット村でカワイイお家や看板の写真を撮ることにしていたのだが…。

晴れてきちゃったよ~

添乗員さんによると、マッターホルン観光で晴れることはあんまりなくて、晴れててもどこかに雲がかかったりしているそうで、全身が完璧に見えることは何年に一度の確率だとか
この調子で行くとマッターホルンの完全体が拝めるかもと言われ、展望台まで登るかツェルマット村に居残るか迷う、迷う

絶景だし~

さあ、どうするカフェオレ

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今更旅行記その6

2009-05-01 20:26:53 | 日記とか


今日から5月だけど、いや~、今日は暑かったね


さて、旅行記の方は3日目の朝
朝食を済ませて7時半にはローテンブルクを出発。
8時前でもまだ夜明け前です

途中バスはドライブインでトイレ休憩。
ドライブインの入口にあるペット用の水飲み場

ここのトイレは有料で、1人0.5ユーロ(60円位)かかるのだが、お金を払うと同額のクーポンをくれて、それはドライブイン内での買い物に充当できるのだ。
と、言う訳で早速娘と二人分の1ユーロ分のクーポンを使ってアイスクリームを買う。


どれも美味しそうで目映りしちゃう
買ったのは画像右下のチョコアイス、2.3ユーロ。
モーベンピックというのはネスレと並んで有名なスイスのアイス(チョコ)メーカーなんだって。

コチラはドライバーのヨーヘンさん。34歳、独身です。

添乗員さんによると、ドイツ人のドライバーは堅物で真面目なオジサンが多いそうだが、ヨーヘンさんはドイツ人には珍しく陽気でおしゃべり大好きなお兄さん。
車の運転が大好きなんだって。
バスはもちろん、ベンツです(笑)
このバスすっごく大きいんだけど、私達のツアーは添乗員さん入れても11名なので、もう貸切楽々でした~

で、この日のメイン観光は何と言っても「ノイシュバンシュタイン城
そう、あのディズニーランドはシンデレラ城のモデルとなったドイツ一有名な観光地
ドライブインを出たら、辺りは雪景色になってきた

ちなみに走っているのは高速道路だけど、ドイツは高速料金無料な上に速度制限もないんだって
高速道路からロマンチック街道を通りノイシュバンシュタイン城のあるフュッセンへ向う
私はロマンチック街道とメルヘン街道がごっちゃになってたんだけど、メルヘン街道というのはグリム兄弟と童話にゆかりのある町や村を結んだ道のことで、ロマンチック街道は「ローマへ通じる道」という意味なんだとか。
な~んだ、別にロマンチックじゃないんだね

お城へ行く前にランチタイム


メインはドイツ風ラビオリのマウルタッシェン
スープの側には白ビール娘①が注文しました。
城だから白ってわけじゃないよ~
白ビールというのは100%小麦から作られているとのことで、娘いわく味は小麦臭いそうだ。
500mlで3.7ユーロ(450円位)でした。
その隣にはお水。海外で水道水は飲まない方がいいと言われますが、この辺りの水道水はミネラルたっぷりのアルプスの天然水とのことで、安心していただきました。

レストランの真ん前に白鳥城

ここはノイシュバンシュタイン城の城主、ルードヴィッヒ2世が幼少期を過ごしたお城で、今は年中無休で公開されてるらしい。
時間があったらこっちも行きたかったなぁ

さていよいよノイシュバンシュタイン城へ向けて出発
麓のレストランからお城まで雪の坂道を登ること30分(これは結構距離あったよ
麓では下の画像、左上の写真位遠くに見えてたお城がだんだん近づいて、カフェオレも興奮がMAXに

城内では日本語のイヤホンを渡されて、各国から来た他の団体客と一緒に回った。
残念ながら城内の撮影は禁止だったけど、ちょっとだけ掟破り(ていうか、ここは撮影してよかったような気が…今となってはそれも忘れちゃった)で撮ったテラスの写真に白鳥の模様が写ってるでしょ。ルードヴィッヒ2世は白鳥のモチーフが大好きで、白鳥型の花瓶やドアノブや階段の手すりや欄干、壁の飾りなどアチコチが白鳥で模られてた。
それもこれも幼少期を過ごした大好きな白鳥城への思いが強かったからだそうだ。

お城の中のお土産屋さんでアレコレ見てたら集合時間に遅れそうになって、帰りは馬車に乗って坂を下ることに

ただ、後ろ向きになる席に座っちゃったから、馬車に乗った雰囲気はないわ、臭いわ、寒いわでちょっと悲しかった
馬車は片道3ユーロ(約360円)

コレは麓のお土産屋さんの鎧。
日本人観光客が多いんだね~、画像内の赤い矢印の部分には「頭上の雪に注意」って日本語で書いてあった(笑)

観光後はひたすら次の宿泊先へ

すっかり日も落ちた頃…

スイスに突入~
今はEUになって、国境越えも簡単でパスポートにスタンプを押すこともなくなった
それはそれでちょっとつまらないけどね。

スイスに入ったら都市部でもないのに急に近代的な建物が多くなる
近代的っていうかモダンなデザインぽい建物。
今回の旅、すごく印象的だったのはそれぞれの国で民家や建物の特徴がよく表れていたことだ。
ホテルのロビーもなんとなくオッシャレ~

部屋はこんな感じ。

夕食はマッシュルームのスープにチキンのカレーソース


4.5スイスフラン(400円位)のリベラという炭酸入り乳酸菌飲料を飲んだ
旅行に行くと必ず便秘になるカフェオレ親子、お腹によさそうと思って飲んだけど、オロナミンCみたいな味だった。

かくして3日目の夜はチューリッヒにて更けたのだった

 

 

コメント (2)
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