昨日ですが京都の伏見稲荷名物、スズメの焼き鳥がピンチとのニュースが
出ていました。
全国のお稲荷さんの総本宮でもある伏見稲荷は、商売繁盛はもちろん
五穀豊穣の神様。穀物を食い荒らすスズメを退治するために、大正時代に
始まったといわれるスズメの焼き鳥はここの名物です。
私も子供の頃、京都にいたのでこの焼き鳥は何度か食べたことがありました。
ウズラも売っているんですが焼き鳥といっても野鳥なので、普通の焼き鳥と違って
どちらも見た目はそのままの姿で焼かれています(笑)
♪チュンチュンスズメ~♪の可愛い姿が気になる方はちょっと敬遠されると思いますが…。
この前ひさしぶりに食べましたが、日本酒にもなかなか合いますし
とっても懐かしく乙な味でした…。
そのスズメ焼き、昔はもちろん国産でしたが近年スズメも減って
中国産冷凍スズメが多用されてきましたが、中国が野鳥輸出を禁じたため
国産に頼るしかなくなったとか。
猟師も高齢化し確保するのがますます難しくなってきているとのことです。
参道や周辺に何軒もあった販売店も少しづつ減って、ついに2店のみ。
100年の歴史のある食文化が、このまま終わってしまうかも?と思うと、ちょっと残念です。
出ていました。
全国のお稲荷さんの総本宮でもある伏見稲荷は、商売繁盛はもちろん
五穀豊穣の神様。穀物を食い荒らすスズメを退治するために、大正時代に
始まったといわれるスズメの焼き鳥はここの名物です。
私も子供の頃、京都にいたのでこの焼き鳥は何度か食べたことがありました。
ウズラも売っているんですが焼き鳥といっても野鳥なので、普通の焼き鳥と違って
どちらも見た目はそのままの姿で焼かれています(笑)
♪チュンチュンスズメ~♪の可愛い姿が気になる方はちょっと敬遠されると思いますが…。
この前ひさしぶりに食べましたが、日本酒にもなかなか合いますし
とっても懐かしく乙な味でした…。
そのスズメ焼き、昔はもちろん国産でしたが近年スズメも減って
中国産冷凍スズメが多用されてきましたが、中国が野鳥輸出を禁じたため
国産に頼るしかなくなったとか。
猟師も高齢化し確保するのがますます難しくなってきているとのことです。
参道や周辺に何軒もあった販売店も少しづつ減って、ついに2店のみ。
100年の歴史のある食文化が、このまま終わってしまうかも?と思うと、ちょっと残念です。