ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』
これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

獅子搏兎(ししはくと)

2012年05月25日 | 健康・スポーツ

  昨夕二つ、今朝二つと四つのシングルスの試合をした。四つとも先行されては追いPhotoかけるパターンで、これは相手を初見で、「勝てる」と思ってしまったからなのだ。確かに結果的にはそうなったが、苦戦を強いられたのは心のおごりがあったからだ。
  どうしても『勝てる」と思うと、挑戦者の心になりにくい。「受けて立つ」という消極的な打ち方になる。また弱い者いじめではないが、何となくお付き合いが悪いという気もしないではない。理想を言えば、どんな相手でも「初球からの全力プレー」ではあるが、これが意外にむずかしいのだ。

 

  獅子搏兎(ししはくと)という熟語がある。「獅子、兎を搏(う)つ」と言う。ラ

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イオンはウサギをつかまえるにも全力を出す。易しいことにも油断せず、全力を挙げて努力することを言うのだが、テニスではもちろんのこと、肝心な信仰生活ではどうなっているのだろう?自分は全力をあげて神に聞き従っているのだろうか?


  テニスのような、おごり高ぶりがありませんように。それが私の一番恐れるものです。 (ケパ)

コメント
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