ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』
これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

楽しいゴスペルと、ケパの伴奏

2013年08月30日 | ゴスペル

Peaceful  今晩は船橋ゴスペルクラブ「ピースフル」の定期練習会だった。見学者も来て、写真のようにみなで楽しく存分に歌って、とっても気持ちがよかった。「感想は?」と若い見学者に聞くと、「また来てみたい」とのことでかなりホッとした。

 はやく次の人に譲りたい、譲りたいと思いながら伴奏を務めて、すでに○年が経つ。未だに伴奏しているなどとは、とてもおこがましいと思いながら、それでも結構馴れて楽しんでいる自分がいるのに驚く。弾きながら歌っていたり、リズムを取るためだが、体を少し振ってもいる。もちろん伴奏が崩れたらおしまいなので、まずはちゃんと弾くことに専念しているのだが・・・・・。

 ドルカス奥さんが代表をしている団体なので、はた目にはきっと献身的に支えている風の夫に見えるかも知れないが、実はそうでもない。最初はまだホンの子どもの時、家にピアノが来たので姉と一緒に習いに行かされた。それはすぐに辞めたのだが、高校生の時に思い立って急にピアノを習ったがこれも長続きせず。これまでピアノが役に立ったと思ったのはキーボードでもパソコンのキーボードの方で、10本指を使ってのタイピングを習得した時ぐらいだった。
 
 しかし人生の後半に献身して牧師になって、しばらくして再婚。その後夫婦ぐるみで親しくなったY姉に、どういうきっかけでか、キーボードでの伴奏法のレッスンを受けることになった。どうしてそうなったのか、今となっては思い出せないのだが、なぜか必要を感じさせられたのだ。それがまさか実際役に立つなどとは、思いもしなかったことなのだが・・・・・・。

 こうして今、ゴスペルの練習で、礼拝で、本当にシンセのキーボードを弾いて伴奏しているとは、アンビリィーバブル!夢にも思わなかった。しかし考えてみれば、用意周到に子どもの時から整えられてきたようにも見えるではないか。してみると神さまは無駄な道など、いっさい通されないのだと真底思う。天地万物をお造りになった神は、人一人の人生にも深く関わられ、御心を成し遂げられるお方、偉大なお方なのだ。心から畏れあがめ、その愛に感謝する。  ケパ

コメント
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