ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』
これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

2018年08月21日 | 祈り
私は、兄姉そして妹の4人兄妹。姉妹はそれぞれクリスチャンで、両親を天にみおくってから、心配なのは兄。

田舎にいる頃は、実家の近隣に住んでたので、何かあると速攻で連絡が来たものです。その都度声の調子で何?何があった?と、ドキッとしてた。

最近は県内在住の妹が連絡してくれる。

19日主日礼拝は、準備中に初めての方がいらした。(会場お間違えでは?と思わず聞きそうに‥‥なんて不信仰)
今は一人住まいの母の為に祈り、繋がる教会を求めていると来られた、韓国在住のクリスチャン女性。母の為に度々帰国されてる様子。お話をお聞きして、その方のために祈る課題が増えて祝福です。


また、牧師には問い合わせ電話の礼拝直前までの対応。
プロジェクター用のパソコンの不具合、
iPadのオンライン配信が途中で中断の対策などに加え、私はiPhoneをどこかへ置き忘れなどすったもんだしてた。

そして見つけた iPhoneに表示された LINEのお知らせに、心が騒いだ。


田舎の妹からのライン
すぐに聞きたいが、礼拝中。
礼拝に集中。奉仕に集中。その中で異言で、心で祈り続けた。兄が無事であるように。

その祈りは神様が支えてくださった。

妹と連絡が取れたのは2時過ぎ。更に、
一人帰省していた甥(長男)が落ち着いて対応し義姉を支えてた。下の弟たちもそれぞれ病院へ駆けつけたようで。

それは身震いするほどの怪我だった事が
甥の電話で様子が分った。
緊急オペは、程なく終わり電話を掛けたらしく、麻酔か冷めた兄と会話し、更に詳しい情報がわかったと。

昨日は妹が義姉と共に病院へ行ってくれたので、慌て駆けつけることを控えている。

レスキュー隊が駆けつけ、病院搬送のためDr.ヘリでとなればね、村中の評判になっちゃったよと。

兄は耕運機を自分で止め、大声で人を呼んだと。(携帯はすっ飛んでいて幸いだった)
その兄に、主の守りは初めからあった。
耕運機が倒れ、太腿、脛に刃が刺さったが、失血は少なく意識があったこと。
民家近くの畑だった事。母達が畑仕事してた頃より知る知人が、ただ事でない助け声を聞き、駆けつけてくれた事。
夏でよかった。田舎は窓を全て開け放してる時期だから叫び声は聞こえる。
駆けつけてくれた人は、怪我などの対応の知識のある人だった。すぐに姉に連絡をしてくれて、状態を見てレスキュー隊を呼ぶなど、適切な処置をして下さった。

兄が自ら刃を抜いたり、携帯で家人を呼び、刃を抜かせたら、失血していたと思われる。
幸いに刃は、動脈と神経を切断しなかったらしい。間違えば、片脚を失ったか、或いは失血で命も危うかったか。と思わされることばかり。

神様は素晴らしいお方です。
救いの告白があっても、未だ神を信じきれない兄を愛して下さってる。
今私達に、感謝し祈り、救いといやしを祈ることを、させて下さる。

兄が天の父の助けを知る。神の愛を知る。自分の弱さ、罪を知り告白する。
そうであってて欲しいから、私は主にその事を告白し祈ります。

木曜日には姉と2人で、兄を見舞い兄のために祈ります。
主は、み翼で私達を覆っていてくださるから、主の助けのうちに私達は行きます。

ドルカス




コメント
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