ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』
これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

結婚するように造られている

2018年08月27日 | 示されたこと
聖書では、神が全宇宙とすべての命を創造された六日目の最後に、「神は人をご自身のかたちとして創造された。」このことから、人は両性二つ合わせて一つの人間として、神と交わり神に聞き従う存在として造られたことがわかる。

「人がひとりでいるのは良くない。わたしは人のために、ふさわしい助け手を造ろう。」創世記 2章18節

ここで、男女はひとりでいるのは「良くない」とまでここで神に断定されている。

私は若い時、本命の女性と結婚できず、そのため一時カトリックの修道院に入ろうとほぼ決心していた。結婚をあきらめてしまえば、叶えられない望みが吹っ切れて、精神的に楽になるだろうと思ったからである。


しかしそのカトリックの独身主義は、腐敗と考えられない堕落のるつぼとなっているようだ。人は男女に分けて造られ、それが結婚という形で一人前となる神の秩序は揺るぎないものだ。その証拠に、子が与えられるのだ。これに逆らう修道院制度は神の秩序に逆らっている。

私の属する教会は未婚の男女が多い。これはもともとクリスチャン数が非常に少ない上、互いの使命の一致とか経済などがあって、なかなか結婚に踏み切れないで、結果として独身者が多くなっているだけなのだ。しかしまた、彼らも熱心に結婚を祈っているのは間違いない。

私も、いつも祈りで応援したいと思っている。いかなる結婚も、神のなされた御心の結婚であるからだ。



ケパ






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