ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』
これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

正体を語る

2014年01月20日 | 健康・スポーツ

Photo Tenis  月曜日は2時間ほど隣町でテニスをすることが多い。今日はその後、サークルのミーティングがあった。

 

 その場の話の流れで「どうして日曜日にテニスができないか?」という話題になった。「日曜日、テニスはしない」ということは、イコール「大会などの公式試合には出場しない」ということになるからだ。テニスプレーヤーにとってそれは目標がない、戦歴がつかないと受け取られる。

 それで、私は持っていた名刺「TLCCC船橋キリスト教会牧師」を配った。百のことばより、名刺一枚の方が誤解が少ない。配りながら「テニスではみなさんの弱点を攻めてばかりいますけど、仕事は逆で、神様の愛を伝えるのが仕事です」と言うと、みな爆笑した。
 ほとんどの人がプロテスタントとカトリックの違いを知っていて、「『牧師』だからプロテスタントの方よね」などと言ってくれた。以外と人々はわかっている、と思ったことに、熱心に布教する自称キリスト教の異端との違いも、多くの人が理解していた。

 船橋に来て半年、今日ほど教会のこと伝えることができたことはない。神様にこころから感謝した。   ケパ

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雪?

2014年01月19日 | 自然

雪?
  今朝の冷え込みは厳しかったですね。

 

聖日の朝なのでいつものように朝から教会へ。 その向かう道沿いにある小さなグランドで、子供達が野球の練習をしています。とグランドの日の当たらない場所が白い。 あらっ、まさか雪?と思いながら、自転車を走らせ川沿いの道を通り過ぎて行くと日陰にまた白いもの発見。

 

ゎあ!やっぱり雪でした。今朝のこの寒さはこの雪ですね。近郊のといっても山は見当たらない船橋。この冷たい風と空気どこの山から運んでくるの?雪の残るそばに藪椿?山茶花?が咲いてました。

さすが千葉県。この時期信州ではとても見られないですよ。もう少し暖かいと寒椿が1,2輪と、雪の中で寒さに震えて咲きましたが。

 

船橋は寒いと思っても、慣れ親しんだ信州とは格段の差があり、この寒さは序の口ですね^^。 そして今日の聖日はたいへん寒い一日でしたが、私たちの心はぽかぽかの一日でした。ハレルヤ^_^ ドルカス

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iPhoneが新品になった

2014年01月18日 | PC モノ 便利

 愛用品というより、最必需品であるiPhoneのカメラが、突然ピントが合わなくなってしまった。
Srsbtv5 しかしアップルのサポートに電話すると、前提条件というか、いろいろと事前のチェックをするよう誘導させられる。つまりパソコンのiTunesで完全なバックアップを取る→iPhoneをフォーマットさせて初期状態に→それでカメラの異常がないかどうかを調べなさい、というものだった。

 当方としては直すしかないので、きっちりこれらをして、さらに私は元の状態に戻す復元をしたので、半日がかりの作業になった。手順書を2通送付してくれたのだが、どれもわかりにくいものだった。日頃からiTunesでは苦労させられてIphone5いたため、要領はだいたい推察できたのだが、ほとんどの人にとってはチンプンかんぷんだっただろうと思う。作業の結果、やはりソフト側の問題ではなかった。

  翌日もう一度アップルに連絡を取ると、あっさり修理業者行きとなった。すぐに行って作業開始、待つこと30分。ついに新品に取り替え完了となった。最近こうした故障というものが、直すのではなく、新品と交換になるケースが多い。SONYのSRS-BTV5(上写真)でも、そして今回でもそうだ。ユーザーとしては手っ取り早いので歓迎したいところだが、これって「ちょっと勿体なくない?」と思う。反面、電子部品の故障は基板を取り出し、超精密な作業を長時間行うわけで、それでは新品を買うより高くつくことだろう。いたし方のないところだ。


 余録でびっくりしたのが、バッテリーの持ちがこんなに良かったのかと・・・。すこしずつ性能が悪くなっていくので、どれだけ落ちたのかなかなか気づかない。ところでiPhoneをお持ちのみなさん、音楽だけでなく、アプリやバックアップなどで必要なiTunesは日頃からちゃんと使っておきましょう。iTunesが航空母艦、iPhoneはそこか
Photoら離発着する飛行機です。これはiPhoneだけでなく、アンドロイドをお持ちの方にも同様に言えるのではないかと思います。何かあってからでは遅いのです。

 と言うのも、実は修理業者に行ってiPhoneを新しくしたとたん、私は自分の家にも、ドルカスにも連絡をとることができず・・・・・(>_<)、みなiPhoneにそのデータを入れてあったので・・・・それらは
パソコンから復元するまではいっさいなくなっており、何にもできませんでした<ボーゼン自失>。

 もしiPhoneを紛失したりしたら・・・・ぞぉッ、私はしばらく機能不全状態になります。iPhoneのバックアップだけは、常にしておきましょう。  ケパ

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Peacefulの練習日

2014年01月17日 | ゴスペル

 今夜は2014年1月最初の練習日でした。
全員参加は出来ませんでしたが、3日のGiftsミニコンサートに来られなかったメンバーも来ることができ、上気した顔で新年初めて会うメンバーと挨拶を交わし、なごやかに練習に加わり新曲の練習です。

毎年2月上旬に行われるゴスペル大会関東予選会がSing_group1、今年は下旬と決まってすこし練習が余裕を持って出来そうです。と言っても月2回・・・の練習時間しかとれてません・・・
練習曲をCDにして、自主練もしてもらうことにし、とりあえず今日も楽しい練習です。


ピースフルは楽しく元気よく大きな声で歌おう がモットーなのです。とても臨在勝負はほど遠いので、リズムカルな曲を選びました。楽しく賛美します。って、これではリーダー  弱気すぎるでしょうか。

練習時間の休憩中、スマホの情報が飛び交い、若者がママたち!に情報を提供してくれる、そんなホットなことも見られた、今夜でした。 ドルカス

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ただ今無防備状態

2014年01月16日 | 生活

Photo_2  冬本番ですが、わが家のマンション、十年ぶりの大規模メンテナンスに入りました。毎月高い高いと思っていた共益費ですが、それもちゃんとメンテナンスをするためであって、結局は長持ちさせて皆が益を受けるのです。

 なぜこの時期にかと言うと、二つの理由があります。時期が来たこともありますが、最大の理由は消費税値上げ前の駆け込み工事ということ。また東日本大震災の復興需要が、寒さのために棚上げになる時期的なメリットもあるようです。

Photo_3  しかし、です。昨日足場が築かれてみると、これまで階上だったわが家へ、足場を通してどこからでも人が入ってこられる状態に・・・・・。「泥棒さん、さあいらっしゃい」状態の危険を感じることとなりました。あわててちゃんと施錠したり、カーテンを半分降ろしたり・・・。

 それだけではありません。時ならぬすごいドリルの音がすると思うと、マンションの壁に穴が開けられており、そこに足場とマンションのジョイント鋲が施されて(下写真)いるのです。仕方ないけど、「マンション、痛そう!」   ケパ

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寒さ考

2014年01月15日 | 感謝

Photo  最近は厳冬期の寒さである。寒さが好きな人はいないと思うが、私は夏の暑さよりまだマシだと思っている。暑さは逃れようがないが、寒さは「着込む」とか、暖をとれば何とかしのげる。
 
 徒然草では、こう記している。

  家の作りやうは、夏をむねとすべし(家を作るときには、夏の住みやすさを優先して作るのがよい。)冬は、いかなる所にも住まる。暑き比わろき住居は、堪へ難き事なり。

 つまり昔から、人の対応は私と同意見のようである。だいたい昔から怠惰な私には、一番寒い二月頃が一年で一番集中できるようである。試験や結婚、就職とかの人生の重要な転機が、だいたい二月に起こることが多かったからである。


 昔から農家には、寒い時期はしっかりと寒いことが望まれた。昔の言葉に「寒さが早くよく凍ると、稲作よい」という。寒さが中途半端だと、病害虫が死なずに越冬してしまうことからもあるようだ。

 人間についても同様なことが言える。寒い時期、つまり人生の苦難の時をしっかりと受け止め、肥やしにするなら、大きく花を開かせることができる。つらい時期、困難な時代がなかった人など、折れやすく、人間としては未熟なのではないか。寒さが大切なのである。


 みなさん寒いことは、「とっても益になって良いことです」。。。。。と寒中見舞いです。 ケパ

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この戦いは?

2014年01月14日 | ネコのコールと‥‥

この戦いは?
 無謀な戦いを挑むコールの戦いは、時には腕、時には足。

所構わず噛みつき技ありで勝利はコールにあり。仕方なくコールの要求のために立ち上がって用意した。夜食です。

コールは何か要求する時に必ずこのように挑んでくる。非常に痛い戦い方なのでこちらも思わずむきになってしまうのはまずい。さらにエスカレートさせてしまうから・・・・

いつの間にか飛びつく動作と伴って口も使うようになって参っています。日頃固いビニールをカミカミして、日々訓練しているコールのだから。

戦い済んで要求が通り、今は満足な顔で寝てます。 ドルカス

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モーセに見る人生の分かれ目

2014年01月13日 | 信仰

Moses  モーセと言えば、旧約の知らない人はいない巨人である。そのモーセも人生の中で、超大きな失敗をしたことがある。
 それは、エジプトの王になれる可能性すらある身分、立場であるのに、エジプト人に打たれ、奴隷に落とされている自分の出身の民(つまりイスラエル人)を助けようと、そのエジプト人を殺したからだ。何も殺そうとまでは思わなかったのかも知れないが、結果的にそうなった。

 モーセから見れば、同国人を救おうとした英雄的な決断だったのだが、その当のイスラエル人からは英雄どころか、感謝はおろか、単なる「殺人者」としてしか見られなかったのが大誤算であった。当然それはファラオが知るところなってエジプト王族のモーセは、エジプトから逃亡しシナイの荒野を漂浪するという、180°変わった、自ら選んだとはいえ、まことにあわれな境遇となる。

 こうして王にでもなろうかという当時世界一の身分から転じて、シナイ半島で後半生はずっとただの「雇われ羊飼い」で生涯を終えるはずであったモーセ。ここまで劇的に落とされた人物は少ないだろうが、おそらく神は意図してこのように、あえてあわれ無き者とされ、謙遜さを求められた。謙遜とは机上で学び得るものではない。体験から、ある特定の人物が人生の肥やしにして得ていくものだ。


 「良かれ」と思ってしたことが、まったく伝わらないだけではない。かえって自分の身に災いとなって降りかかってくる。そんな経験をしている人はいないだろうか?人というものを信じるタイプの人。愛する人には多いはずである。わたし事で恐縮だが、牧師という仕事も、当然そんなことがけっこう多い。

 しかしだからといって、人を疑ったり、避けたりしてよいものだろうか?モーセは注意深くなったかも知れないが、そうはしなかった。失敗から失敗することの恐怖や自分を守ることを選んだ人は、失敗を人生の失敗に置き換えた人のことである。

 モーセはイスラエル人を助けるという、自分の正義感、同国人への愛がまったく通じなかったことから、たとえ良かれと思ったことでも、互いの信頼関係やカバーリングという土台がなければ、Otikomuそれは独り合点の茶番劇だということを学んだ。後にイスラエルのエジプトからの大脱出、民族の偉大な指導者として立てられて行く時にも、その学びの経験が生かされている。謙遜であり、かつ民族を愛することを失っていなかった。

 だから私の言いたいことはこれに尽きる。自分が大失敗をし、どん底に落ちた時こそ、人生の思案のしどころ、分かれ目である。悔い改め、謙遜を学び、後にそれを生かすなら、失敗は失敗とはならず、かえって成功の土台となる。それを学ばせるために、神が失敗することをあなたに許されたのだ。  ケパ

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ゼロつづき&死にきれない不幸

2014年01月12日 | 示されたこと

 夏に宮崎駿の「風立ちぬ」を見た。第二次大戦での名戦闘機「ゼロ戦」の開発リーダーだった堀越二郎にちなんだ映画である。「こんな映画が出きるほどに、戦争も回顧できるようになった」、そう感じた。
Photo ところがこの度の「永遠の0」である。ゼロ戦を作った人の映画に、これはゼロ戦に乗った人の映画である。なんという偶然だろうか。しかもこの作品は徹底的に当時の戦争というものの時代を「証言」という形で綴りながら、「風立ちぬ」とは真反対の形で、生きるということを描いた、強いメッセージ性のある映画である。

 私は二回もこの映画を観たし、原作の文庫本や漫画本を買った。命をかけて戦う者には、命をかけてまで守るものがあった。当時としては公にあまり口にはできなかった、「家族」のためにがこの映画のテーマなのだ。家族のために生きようとしたが、最後はその意志を部下に託しながら、散っていった教え子の分も締めくくるように自分も特攻死で精算した。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Silent  私は特攻について論じる資格は無いが、話はかなり変わる。高校生の時、遠藤周作の「沈黙」を読んだ。ちょうどクリスチャンとして洗礼を受けようと思った時だった。しかし、もしクリスチャンになって迫害に遭ったら、自分はあの神父のように転ぶかも知れないと怖くなった。転ぶくらいなら、いっそ信じない方が罪が少ない。そう思ったのだ。

 大学生になって、少し学生運動をして、そして挫折した。それでもう一度神を信じることができたのだが、「死んでまで信仰を貫けるか」はずっとふたをしたままだった。
 それから30年も経って、深刻な悔い改めをし、神の声を聞き、新生を体験して・・・・・いっぺんに吹っ切れた。「神はほんとうに生きておられる!」そのことがわかったとたん、死を超えられた。
 どうも人間って、大切なものを見つけたら、そのためには死ぬことができるのだ。「永遠の0」での宮部久蔵もそう。逆に自分の命が惜しい人は、自分の命以上のもの、その存在を、まだ見つけることができていないで、死にきれないのだ。これは不幸だ。   ケパ

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スカイツリーを右手に

2014年01月11日 | 生活

スカイツリーを右手に
 荒川の向こう岸です。スカイツリーすでに後方。今荒川の上!を走ってます。 都内から車で教会に行く時、不思議に思っていたラインがこの道路でした。荒川に沿って走り、湾岸線のり、観覧車観ながらかえります。

早春を思わせる暖かそうな、風景を気持ちよく通り過ぎたドライブでした。

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