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・・・⛄ 冬がやってきました ⛄・・・

浅草岳

2019年07月05日 | 三百名山

Ⓜaitabiツアーで浅草岳(三百)守門岳(二百)へ行ってきた。

狙いはヒメサユリ(姫小百合)だ。

早めの新宿駅 7:00発、関越道を小出で降り、11:50登山口のネズモチ平へ

浅草岳:1585m福島県只見町と新潟県入広瀬村の境。

山頂は広い草地で池があり、山名の由来となる。

目前に鬼ケ面山(谷川岳一の倉沢に匹敵するといわれる)の岩壁が、眼下には田子倉湖を望む。

ネズモチ平~前岳~浅草岳~前岳~嘉平与ボッチ~桜ゾネ登山口のコース

浅草岳・・・ネズモチ平駐車場から望む

12:05 登山口

明日登る守門岳(中央の三つの峰、左端が袴岳=守門岳)

    

ギンリョウソウ

ショウジョウバカマ(実)開花は春です

沢も渡ります

ツクバネソウ(黒い実の形から命名されています)

エンレイソウ

オサバグサ(中央):ケシ科も実に

葉を機織りの筬(おさ)に見立ててその名がある。

一属一種の稀有な花でもある。

新潟の山は足元が緩く滑る、非常に歩きづらい、汗も出る

ウラジロヨウラク:ツツジ科

オオバギボウシ

ギボシ(擬宝珠)とは欄干の柱頭などにつける宝珠の形を指す、確かに似てますね。

右:前岳、左:浅草岳

木の根、緩い足元、急登」と三拍子そろった登山道です

オオユキザサ(春の花)

マイズルソウ

アカモノ

イワカガミ 

シラネアオイ

14:10 (稜線へ出て)前岳、ガスが出てきました一息入れて

浅草岳

雪渓を歩きます、アイゼンを着ける人も

ここはまだ春です、ショウジョウバカマが咲いてます

    

ヒメサユリが出てきました(数は少ない)

14:35~45 浅草岳、無数のアキアカネが乱舞していました

Photo by komuro   

眼下に田子倉湖

山頂の人だかり

15:05 前岳へ戻って、下りは嘉平与ボッチへ

木道を歩いて・・・・  

バイカオウレン

ゴゼンタチバナ

15:30 嘉平与ボッチ(小ピーク)、ケ面山を俯瞰する

ボッチとは、藁製の雪帽子。それと似た形の山頂を指すこともある。【山ことば辞典】

16:40 桜ゾネ、無事下山 

ソネ(曽根)支尾根、小尾根のこと。

ヤグルマソウ

林道をネズモチ平まで下り、バスで「旅館喜楽荘」へ

山菜中心のヘルシーな夕食(たまにはいい)

 

カボチャと山菜の天麩羅、煮物、棒鱈、牡丹鍋、山菜の炊込みご飯

           完食です

明日は雨の予報、屋根を叩く雨音を聞きながら就寝

**

     行程:標高差655m、約8km、約4.5時間 

   12:05 ネズモチ平登山口 ⇒14:10 前岳(雪渓渡る) ⇒14:35~14:45 浅草岳

    ⇒15:05 前岳 ⇒15:30 嘉平与ボッチ ⇒16:40 桜ゾネ ⇒17:10 ネズモチ平

          日本三百名山24 浅草岳完登 



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