10月1日クラツーツアーで一切経山(日本三百名山)へ行ってきた。
福島駅から浄土平への路線バス(福島交通)が出ないので、ここまで伸びた。
新幹線で福島駅へ、貸切バス(福島交通)で浄土平へ10:00着
活火山です、噴煙が上がってます。
10:30 ビジターセンター裏の登山口をスタート、です
アキノキリンソウ
ヤマハハコ
ダケカンバの紅葉も始まってます。
女子15人、「黒一点」のメンバー構成でした
シラタマの実、多かった
吾妻小富士、ススキが噴煙に見えるように・・・・
ジムカデ(地百足):ツツジ科
リンドウ
ガンコウラン:ツツジ科 黒い実は落ちた後か?
ツツジ類の草紅葉
11:10 もうすぐ「酸ケ平避難小屋」
中央)鎌池 鞍部からの眺望
左)一切経山
東吾妻山:1975m(西吾妻山も含めて日本百)
ピークを一つ越えて
12:15 一切経山:1949m
空海がこの地に霊場を開こうとしたが、面積が狭く果せなかったので
一切経を埋めたとか?八幡太郎義家に敗れた安部貞任が仏門に入り、
一切経千巻を山頂に埋めたとか伝わる。山頂には一等三角点が設置されている。
五色沼(吾妻の瞳・魔女の瞳とも)
<海は何故青いのか>
太陽光は白く見えますが、虹の七色「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫」がまざりあったもの。
七色のうち、青色の光がいちばんよく海の水の中を進んでいく。
ほかの色の光は、海の水に吸収されてしまいます。
つまり、青色の光だけが吸収されないで、いろいろな方向に散るために、
その光が目に入って「海は青く見える」
魔女の瞳の色も同じこと、沼水に含まれる物質によりこの色が出る。
「現象としての色」水が色付いているのではない。
真冬は凍るのでこの色は出ない。
最奥)安達太良山:1700m(日本百)
会津磐梯山:1816m
12:45 下山開始、鎌沼経由で浄土平へ
13:20 鞍部で小休止
コケモモの実とガンコウラン
14:00 鎌池の紅葉
鎌池と東吾妻山
鎌池と一切経山
ナナカマドの赤、ダケカンバの黄葉
チングルマ(バラ科の木です)の紅葉
15:30 浄土平着、吾妻小富士に登る時間はありませんでした。
火口壁を歩く観光客?
ピーカンの・紅葉・魔女の瞳
と充分に秋を満喫できた一日でした。
*
行程:標高差349m/7.5km/4.5時間
福島駅 =10:00 浄土平 ⇒10:25 登山口 ⇒11:25 酸ケ平避難小屋
⇒11:45 鞍部 ⇒12:15:45 一切経山・昼 (五色沼俯瞰)
⇒(往路下山)14:00 鎌沼散策 ⇒15:30 登山口 16:50 土湯温泉入浴
日本三百名山 一切経山35 完登
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