11月7日、曇天、鉛色の空の中サプライズを期待して大菩薩嶺へ行ってきた。
大菩薩嶺の由来は?源義家の弟新羅三郎義光(甲斐源氏の祖)が、
奥州遠征のおりに、「北斗妙見菩薩」を唱えたことからその名前が付いたと
伝えられる。妙見の頭という地名と石碑が現存する。
今日のスタート中央線甲斐大和駅(平日は無人駅)
10:30 「小屋平」バス停で降りる(栄和交通)、「石丸峠」へ
倒れた唐松、台風の影響は「軽微だった」
曇天、小雨が降っていた
11:20 「石丸峠」、今日は熊沢山を経て大菩薩峠へ向かう
11:40 熊沢山(岩の上)三角点も標示柱もなかった
苔むした原生林を下って、大菩薩峠へ降りる
11:50 大菩薩峠、何も~~~見えない
昨年の写真
中央)鞍部に介山荘、上のピークが熊沢山
親不知ノ頭
晴れればこの眺望が
ケルンではなく石積み
12:10 下って「賽の河原」、この雰囲気で昼食
12:30 「神部石」標高2000mの標示、しかも2000年に建てられた
大菩薩周辺「小菅村郷土史」では神部山とよばれていたとか
12:35 「雷岩」大きな岩を想定していたが、そうではなかった。
大菩薩嶺は眺望がないので、ここで昼を食べる登山者が多かった。
”ヌカルンダ登山道を一気に登って12:40 大菩薩嶺着!!!
中央が大菩薩嶺(奥秩父西仙波の尾根道から)
そのまま下れば丸川峠~(かっての)大菩薩峠登山口へ
塩山駅からのバスでくるとここへ出る。
木道この天気ではかえって危険な道になる
12:50 雷岩へ戻る。 唐松尾根を降りて上日川峠へ
急登は10分足らずで終わった、あとはユッタリした登山道だった
13:25 「福ちゃん荘」通過
13:40 上日川峠着
14:00発のラッピングバスに乗って甲斐大和駅まで戻った
大菩薩鹿野林道は『全山紅葉』の言葉が似合う、見事な錦絵を展開していた。
お薦めします (車中なので写真はなし)
誰~~~だ
甲斐大和周辺は『武田家終焉の地』
景徳院は、勝頼の死を弔うため家康が建立した。
境内には勝頼公親子が自刃した生害石や墓などがある。
何の花~~~だ
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行程:標高差480m、3時間、6.7km
9:50 甲斐大和駅 =10:30 小屋平バス停 ⇒11:20 石丸峠
⇒11:40 熊沢山 ⇒11:50 大菩薩峠 ⇒12:10 賽の河原・昼
⇒12:30 神部岩 ⇒12:35 雷岩 ⇒12:35 大菩薩嶺
⇒12:50 雷岩 (唐松尾根) ⇒13:25 福ちゃん荘 ⇒13:40 上日川峠
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昇仙峡の紅葉(@11月5日)
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