ゆんのひとり言

~お酒とお芝居と歌とスイーツをこよなく愛するゆんの日記~

ありえないのがさー。

2006-07-17 00:51:20 | 観劇記&鑑賞記
スイッチの感想続き、ね。

11日~19日までやってて、私が観に行ったのは15日だったのですが。
パンフが売り切れてたのですよ。
全公演13ステのうち、7ステ目で売り切れ?!
どういう計算してパンフ作ってるの?
ああいうのってさぁ、1000でも2000でも
制作費用ってそんなに違わないのよね・・・
チケの売れ具合見て、ちゃんと計算しなさいよ
まぁ300歩譲って売り切れなのは許すとして。
その後の対応がさぁ・・・

     

いつ売り切れたのか知らないけど、
発売方法も決めずに、ご希望の方はお名前、ご住所を・・・と、
ノートに書かせているのですよ。
おかげでパンフ希望の人たちの長蛇の列。
普段ならトイレ待ちの列ができるところが、
それどころじゃない、って感じですよ。

2冊のノートを置いて名前を書かせてるから、
えらい時間がかかるわけですね。
途中から裏紙を列の途中の人に渡して
「お名前、ご住所、電話番号、メアドを書いて回してください」
ってやってたのだけど、裏紙かよ?!と。
裏紙でもいいけどさ。
後から書く人に個人情報バレバレよね。
この、個人情報の漏洩に神経質なご時勢に、
そんなやり方でいいのかよ?と。

            

どういう内容でいくらのパンフかもわからずに、
とりあえず名前書いてきましたよ。
「発売方法をご連絡しますので」
って言ってたけど、数字だかアルファベットだか、
大文字だか小文字だか、ハイフンだかアンダーバーだか、
急いで書かせたメアドは宛先不明でリターンしてくるの、
多いと思いますよ?
連絡つかない人にはいちいち電話するの?
ハガキでも出す?
いやいや、ご苦労なこってす。

あまりにおバカな対応に、唖然としてしまいましたわ。

     

さてさて。
どうやって売っていただけるのかしら。
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「スイッチを押す時」@青山円形劇場

2006-07-17 00:38:56 | 観劇記&鑑賞記
D☆Dのみっちゃんが、初の外部出演にして、
初のストレートプレイ挑戦の舞台。
若い子ばっかりだし、熱~い青春ものだったら、
パスかも、って思ってたのですが、
Storyによると、結構ヘビーな内容でして、
ちょっと面白そうかも、と。

            

かいつまんで言うと、増え続ける自殺者対策として、
人はどういう時に自殺するのか?というデータを取って
対策を立てるべく、無作為に10歳の子供から何人か選び、
その子供たちを隔離して、心臓にしかけを埋め込み、
スイッチを押せば簡単に自殺できるようにされてしまった子供たちのお話。
ほとんどの子は3年以内に死を選んでしまう中、
7年も生き延びた4人の男女をめぐるお話でした。

     
 
あらすじから想像できるように、暗い、です。
救いがない、です。
その中で、みっちゃんは同じ境遇の女の子に恋をし、
歌に乗せて想いを語り、途中から現れた謎の男に嫉妬をし、
結果的に殺されてしまう真っ直ぐな男の子を好演してました。
まさしく‘男の子’でした。
正直言って、ストレートプレイなんて大丈夫なの?と
一抹の不安もあったのですが、全然OKでした。
元々ヴォーカルだから声の通りはいいしね。
今後、色んな経験を積んで、演技の幅を広げていって欲しいものです

他の人たちも、総じて熱演でした。
やや、微妙・・・?って人もいましたが、
目も当てられないほどではなく。
で、特に気になったのが、永山たかしさん。
顔がね、岡田浩睴に似てるのです。
そして芝居の感じとか雰囲気は藤原竜也に似てるの。
んで、どうやら人気者、なのね?(爆)
カテコの拍手の大きさが物語ってましたわ。
確かに熱演だったし。

同じく相葉弘樹君も可愛かったです。
「可愛いな~」ってだけなのだけど

ヘビーでしたが、見ごたえのある舞台でした。
19日までやってますので、お時間ございましたらどーぞ。

別ネタで続くのである・・・
Comments (2)
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