ゆんのひとり言

~iLYsゆんの推し事とスイーツを語るブログ~

「BURAIKAN」(流山児事務所)@ベニサン・ピット

2006-07-22 09:21:54 | 観劇記&鑑賞記
17時半に仕事が終わって、開演は19時半。
劇場は一駅隣の駅。
ってことでぶらぶらお散歩して、橋だの川だの写真を撮ってたのですが。

何度か行ったことあるから行けば思い出すだろう、と
出口とか確認せずに行ったら、
出口が違っていたらしく、ふつーに迷ってしまいました。
    
            

勘でたどり着いたのですが、時間があったので
周辺をウロウロしてみました。
そしたら目の前に、先ほど渡った橋が…
なんだよー、歩いて来られるんじゃんよぉ~

前置きが長くなりました。
寺山の書いた映画用シナリオを、佃典彦が脚本化した作品。
まぁ歌ってチャンバラして、にぎやかな舞台でございました。
ただ、登場人物が多すぎて、ちょっと散漫になっていたような。
んで終始ハイテンションなもんで、途中で疲れてきちゃいました

で、Studio Lifeの深山君出てたんですけどね。
オカマの娼館の主。
もちろん本人もオカマ。
見た目は可愛いし、華奢だし、雰囲気は合ってるんだけど
芝居がね~
骨太な人たちに混じってると、線の細さが目立ってしまって。
ヘドウィグをパロって「アングリーインチ」なんて言ってたけど、
ミカミンの渾身の熱演を簡単にパロって欲しくないわっ!とか
ハマグリ慶太は許すけど(爆)
何のパロディか、分かる人だけ分かってください。

         

なんかやってる人たちばかりが楽しそうね~って
思ってしまったのでした。
あ、観世さん出てた?ホントに出てた?
え?交互なの?
なんだよ~

あと、奈佐さんって人、海津さんだと思って見てて、
「あらぁ、海津さんしばらく見ないうちに随分老けちゃって…
 ってかやつれてない?病気?」
って思ってたら別人でしたよ(爆)

あ、桟敷童子の池下重大さんがカッコ良かったです。
声もいいねー。
でも桟敷童子で観たかどうかは記憶にないのでございます
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