涙、涙・・・

昨日、勘三郎さん密着の特番ありましたねぇ。
この手のやつ、つい見ちゃうんです。
そして昨日のは・・・ボロ泣きでした。
源左衛門さんの姿に・・・

名門出身でない歌舞伎役者は、一生主役を張れることはないのですが、
舞台はもちろん、一家をまさに影から支え続けた生涯だったのですね。
勘太郎君＆七之助君兄弟にとっても、
お父さんのように大きな存在だったのではないかと。
勘三郎襲名披露公演の千秋楽の口上で、
ポタポタと大粒の涙を流す２人の姿がとても印象的でした。
・・・あ、また泣けてきた

話は変わりますが、いくら人気があって、チケット完売とはいえ
体育館を丸々改修なんてしちゃうと・・・
随分お金かかりますよねぇ・・・。
和物の世界はお金には困らないイメージなのですが、
それはやっぱりタニマチ的な人たちがいっぱいいるから？
妙なところでそろばん勘定してしまいました（笑）

でもこうやって新しいことにどんどん挑戦する勘三郎さん、
ステキです。
せっかく同じ時代に生きているのだから、
もっと観なくてはいけないのかも、と思いました

～追伸～
目を冷やしながら寝たにもかかわらず、
朝起きたらみーごーとーにっ！
目が腫れてました・・・