2週間も経ってしまいましたが、
ワイン会のレポで~す。
前回のテーマはボルドー2回目&ヌーヴォー。
早速ヌーヴォーから♪
Beaujolasis Nouveau 2009&2004(Jean Saint Honore)
ワイン会で普通にNouveauを飲んでも面白くないですからね(笑)
同じNouveauのヴィンテージ違いをいただきました。
ちょっと贅沢ですよね~
どちらもセパージュはGamay 100%です。
早熟・多産な品種だそうです。
まずは2009。
50年に一度の当たり年とか言われているようですね~。
まぁNouveauなのでね。
軽いです(笑)
それでもバラとかリンゴの香りがします。
そしてキレイな酸。(By山本さん)
09は良い年、と覚えておけば良いのでしょーか。
あ、でもきっと地域によって微妙に違うんでしょうね。
続いて2004。
かつてのNouveauですが、5年も経つと色がくすんでいます。
そして熟成香も感じられます。
薄いのは薄いんですけど、アフターもちょっと伸びる感じ。
そして酸もまろやかです。
うん。
こっちの方が美味しいです♪
Giulebbe Novello di Toscana 2009&2006
(Badia di Morrona)
Nantiaとかで有名な生産者のNovelloです。
こちらはMerlot 80%、Ciliegiolo 20%です。
Ciliegioloははじめまして、ですね~。
まずは2009。
キレイなルビー色で、ちょっとスミレっぽい香りかな~。
あとパンみたいな香り。
舌にピリッと刺激があります。
Beaujolaisに比べると濃い目で、酸がまろやかでした。
続いて2006。
やっぱり黒みがかった色合いになってます。
アルコールの香りの中に、ちょっとブラックベリーの香りも。
更にまろやかな味になっていて、やっぱり古い方が美味♪
Nouveauを寝かせておくっていうのもアリなんですねぇ。
Premiéres Côtes de Blaye 2005(Chateau Pont Rousset)
ボルドーです。
樹齢50年以上(Vieilles Vignes)のMerlot 80%と
Cabernet Sauvignon 20%から造られていますが、
お値段はかなりリーズナブル。
黒みがかった色で、土っぽく甘い香り。
ダークチェリー。
まろやかな酸とタンニンでアフターは軽め。
飲みやすいお味です。
Chateau Vieux Pourret 2001
Saint-Emilionの中ほどに位置する、わずか6haのワイナリーです。
Saint-Emilionはタンニンが繊細なのが特徴だとか。
セパージュはMerlot、Cabernet Franc、Cabernet Sauvignonで
割合は分かりませ~ん。
ちょっとくすんだ濃い赤で、
タンニンを感じるまろやかな香り。
お味は酸が強めでタンニンは柔らかめ。
ソフトな感じ。
Pomerol 1994(Chateau du Domaine de L'eglise)
本日最高値の1本。
セパージュはMerlot 90%、Cabernet Franc 10%。
枯れた色あい。
Merlotのパワフルさが生きたガツンとくるお味。
Viuex Pourretの繊細さに比べると、かなりしっかりした印象。
きめ細かくてまろやかな甘さ。
でもパワフル。
もっと寝かせても美味しいでしょうねぇ。。。
本日は以上です。
最近は月曜休みではないので、アフターは控えめに。
ワインを1杯おかわりして、久しぶりにモルトをオーダー。
Ben Nevis 1997 11Y(Jumping Jack)
多分飲んだことありますね。
鼻が利かなくなってしまっていたので、
お味は・・・。
割と甘口。
・・・多分