春の発表会もまだこれからですが、
今年の秋は東京カテドラルでコンサートをやります。
そこでRossiniのStabat Materを歌う予定なので、
早速CDを買いました。
実はですねぇ、Stabat Materをやると決まる前から、
手前のCDは持っておりました。
Caballéの歌うRossini、Donizetti、Verdiの
ちょいとマニアックなアリアを集めたCDです。
で、最近また聴いていたのですが、
レッスンで初めてStabat Materの譜読みをした時、
CDを聴いて「カッコいいな~♪」と思っていた曲だ、
ということに気付いて、テンションアップ
ええ、曲名をよく分からずに聴いておりますが、何か?(笑)
で、コンサートでは四重唱とかも歌う予定なので、
Stabat MaterのみのCDを購入しました。
チョン・ミュンフン指揮、ウィーンフィルの演奏で、
ソプラノⅠがリューバ・オルゴナソーヴァ、
ソプラノⅡがチェチーリア・バルトリです。
バルトリはCD持ってます。
早速歌う曲のみ聴いてみました。(コラ)
四重唱とかはCDで聴いた方が手っ取り早いですからね。
なるほど、こういう曲か…と思いながら聴いて、
アリアを聴いてビックリ。
速いっ!!!
どしたの?ってくらい速いんです。
ピアノの発表会…特に連弾なんかで経験ありますが、
焦りと緊張から段々テンポが速くなって、
でも止められなくて、
ずどどどどーっ!決壊!!!みたいな(笑)
喩えは悪いですが、それぐらい速いんです。
演奏時間を見て納得。
カバリエのCDでは5分16秒なのに、
こちらら4分21秒。
1分近く短いんですもん。
そら速いわ。。。
まだ譜読みの段階ですけど、
レッスンではカバリエのテンポで歌っています。
実際、そっちの方がカッコ良く聴こえると思うんですよねー。
ま、ちゃんと歌えたら、っていうのが大前提ですけど
チョン・ミュンフンの方はどうしてこんなに速いのか。
まだ全部を通してないから推測ですけど、
アリアの次の四重唱がすごーくゆったりしているんです。
アカペラだし。
それに対して、アリアは派手にトランペットが鳴って、
ティンパニも大活躍な曲。
メリハリを付けるために、そのテンポになっているのかなー、などと。
コンサートでも抜粋ではありますが、何曲か通してやる予定です。
でも個人的にはゆっくりめがいいなー、と思います。
そしてこの伴奏。
オルガンよりも弦がいいなー
できればティンパニも♪
なんちてー。
頑張って譜読みしようっと。
その前に春のコンサート
今度はレッスンの時、歌詞が全く出てこない…という夢を見ました(爆)
なんかね、一部飛ばして覚えちゃっていて、
ここも歌うのか!と、動揺して歌詞が出てこない…
というか、全く出てこなくてどうしよう…と、
焦っておりました
そんなに追い詰められているつもりはないんですけどねぇ?
駅~自宅の間とか、頭の中で歌って歌詞の定着を図っております(笑)
頑張りまーす