本日のランチ@ 明太子スンドゥブ

今日は明太子スンドゥブです♪
ご飯に合いますねー(o^o^o)
喉が渇きますけどf(^_^;
具は豆腐、豚肉、アサリ、白菜、ニラ、かな。
ちょっと野菜少ないかも。

今日はサラダバーに、感国風おでんなんてありまして。
おっ！！と思ったのですが、練り物しかないのねーf(^_^;
大根とか、無いんですかね？
元々無いのか、皆が取って無くなったのか…
ダシがしっかり利いていて美味しかったです。
大根あったら絶対美味しいはずっ！！ｗ

そろそろ冬柑発売も近いですよね？
確認しとかないと(´ψψ｀)

「Phantom The Kiss of Christine（Helevy）Studio Life」＠シアターサンモール

PartⅠに続いてⅡも観てきました。
芳樹さんの大人エリックです。

            

エリック：山本芳樹
クリスティーヌ：久保優二
ラウル：曽世海司
ナーディル：石飛幸治
ガルニエ：仲原裕之

            

PartⅠで，見世物にされていたジプシーの一団から抜け出し，
奇術師として名を馳せるようになったエリックが
太閤の強い希望でペルシャへやってくるところから始まります。
ここで警察長官・ナーディルと出会い，
人生で初めて，「友」と呼べる人物を得ることになります。

初演の時に原作を読んで以来なので，詳細は覚えていませんが，
ペルシャの場面，テンポは良いのだけど，
テンポが良すぎでさーっと流れていってしまう印象も受けます。

特に重病を患い，余命いくばくもないナーディルの息子（レイザー）を
安楽死させる場面。
「このままだとものすごく苦しむことになる，
　この薬を飲めば楽に最期を迎えられるよ」とエリックに勧められるも
「そんなことできない」と拒否するナーディル。
すると「君には無理だ」と，さっさと息子に薬を飲ませちゃうんです。

ええええ。
それ，ちょっと，乱暴すぎませんか？！と
ナーディルが暗にでも了承していないうちに飲ませちゃったように見えて，
あまりグッときませんでした…。
深山さん演じるレイザー，筋力が落ちていく難病，というのが
視覚的に分かりやすくて良かったです。
永遠の少年ですね(´艸`) 

ナーディルの助けでペルシャを抜け出し，パリへ。
オペラ座の設計士，ガルニエとの出会いの場面は
幼い頃，ほんのすこーしだけ，将来に対する希望があった頃のことが
懐かしく，美しく思い出されて，ちょっと涙腺緩みます。
そして，オペラ座建設への希望にも満ち溢れていて，
PartⅠのジョバンニとの場面を思い出します。

そしてオペラ座が完成し，クリスティーヌと出会うわけですが。。。

芳樹さんの大人エリック，スッとした佇まいはやはり美しいですね。
熱演でした。
久保君のクリスティーヌ，見た目は文句なしです。
そして，強いよいで弱いところもあり，
ふわふわと流されそうに見えて，意見をしっかり通してみたり。
それが無理なく見えて，良かったですね～。
エリックがクリスティーヌの頬にキスをする場面は，泣きました。

そして，ラウル。
ロイドウェーバー版では色呆け男なんて言われますが（言われてない？）
この作品では，ものすごく深いです。
深い愛でクリスティーヌを包んでいます。
でも，エリックとクリスティーヌの関係で
当然迷いもするし傷つきもするわけで，
そのあたりの葛藤がひしひしと感じられて，こちらまで痛くなりました。
切ない・・・

この日は平日だったこともあって，
お席が最前列でして
で，多分なんですけど初演ほど舞台が高くないんじゃないかと思うんですよね。
そして，舞台に座ったり横になったりする場面が多い作品なので，
表情までよく見られる席で良かったです。

PartⅠは，前半分のエリアの一番後ろの列のど真ん中の席だったんですけどね。
この劇場，前から10列が傾斜のないフラットな劇場で
しかも，客席がテレコになっていない，という
正直言うと見づらい劇場なのです。。。
一番後ろのど真ん中って，サイアクですよｗｗｗ
前の人の頭に，すっぽり役者が隠れますので。
唯一の救いは，後ろが通路なので
頭を動かし放題ってこと（爆）
細かいところが結構見えなくて，ちょっとフラストレーションがたまったので，
PartⅡで解消できた感じですね

ⅠとⅡ，どちらかだけしか観られないなら，
Ⅱかなぁ…と思いつつ，
やっぱり両方観て欲しいなぁ，とも。
観る方も体力要りますが，良い作品です
お時間ある方，ぜひ♪