緬の太さが選べるので、細麺にしました。
太さ以外も違うのかな…
今度太麺にしてみよう。
ポン酢を一緒に持ってきてくれます。
味がないわけではないけど、結構薄味なので、ポン酢使った方がいいみたい。
薄くなりそうので、氷はさっさと取り出しました。
なんか不思議な味わいの冷麺ですねー。
嫌いじゃないです。
週明け、スッキリしない天気が続きますね。
体調には気を付けましょう。
翌朝は、風は強いものの晴天!
雨降らなくて良かったです。
朝ごはん♪
エタガレイ、って言ったかな。
地元のお魚です。
廊下にあった看板。
読めませんwww
帰る前に、志賀直哉が泊まったというお部屋を見せていただきました。
風情がありますねぇ。
「城の崎にて」に出てくる三木屋は、地震で倒壊してしまったそうです。
写真を見せていただきました。
志賀直哉が京都に住んでいた頃は、ちょくちょく泊まりに来られたとか。
志賀直哉からのお礼状。
住所書かなくても届くんですねぇ。
二十六号室です。
このお部屋にも、泊まることはできるそうです。
ロビーには色々本が置いてあったのですが・・・。
このミニサイズの手塚治虫漫画全集は、小さいもの好きにはたまりませんねぇwww
街全体が風情があって、いいですねぇ。
散策するだけでも楽しめます。
城之崎温泉は、バブル期にも宿を巨大化させず、
旅館は泊まるところ、温泉は外湯へ、お土産物は土産物屋へ、と
それぞれ分業して地道に商売を続けてきたおかげで、
今、逆に見直されているのだそうです。
なので、旅館にはお土産物はほとんど置いてありませんでした。
続いての目的地は、出石。
GWということもあって、ものすごい人出です・・・。
車で行ったのですが、駐車場に停めるまでが一苦労。
ちょうどお蕎麦屋さんの駐車場が空いていたので、すかさず泊めて
お蕎麦をいただきました。
皿そば。
これで1人前です。
量はそんなでもないですかね。
追加もできます。
何皿以上食べた方には記念品を・・・なんてお店もありました。
自主的にオーダーするわんこそばって感じでしょうかw
一番有名な辰鼓楼。
時計台ですね。
全部を見て回る余裕はないので、気になるところだけ行ったのですが、
古い建物好きには外せない、出石明治館。
出石郡の庁舎だった建物です。
レトロな家具がステキです。
2階はちょこっと焼き物が展示されてましたが、
何もありませんでしたwww
続いて・・・
出石永楽館!
このおじいちゃんがどいてくれれば、
反対側から良い写真が撮れたと思うのですが・・・
下駄箱がメインになっちゃってますねw
今も現役の、芝居小屋です。
らぶりんも来たそうです。
化粧部屋。
柱の広告にも歴史を感じますねぇ。
奈落です。
盆の下の様子。
気を付けないと、頭を打ちます。
この日のお宿は、茶六別館。
昨日に続いて、レトロなお宿です。
これは中庭の様子。
満室なのでお風呂早めにどうぞ、と言われたのですが、
逆に人が殺到してそうじゃない?と、
オカンを残して、散策へ出ました。
最初の目的地~♪
宮津カトリック教会です。
正面の様子。
この辺りはGWとは無縁の雰囲気でして。
中に女性が一人座ってらして、お祈りのお邪魔かしら・・・と思いつつ入ると、
建物のことなど、色々教えてくれました。
聖堂内は撮影禁止なので、前室の様子だけでも・・・。
フランスからやってきた神父さんが経てた教会で、
大浦天主堂に続いて、古い教会で、
そして、こちらの教会は現在もミサなどに使われているそうです。
(大浦天主堂は観光客が多いので、祈りの場は別に作られているとか)
天井には湾曲した木が貼ってあったのですが、
それらは船大工さんによる仕事、
祭壇の床などは、宮大工さんが経てたそうです。
聖堂内のステンドグラスは全てフランスから取り寄せたもの。
台風などで割れてしまったものは、同じ色のガラスで修復しているそうですが、
元からのガラスには、菊の文様が入ってました。
外からだと、色が分からないですね・・・。
中の撮影禁止なのが本当に残念だったのですが、
イタリアの、ちょっと田舎の教会と全く同じ佇まいで、感動でした。
(信者さんが座る場所は畳敷きになってますが)
行って良かった・・・。
オカンから「温泉激混み」の連絡がきたので、
だったらついでに他もまわろう、とwww
すぐ近くにあった、和貴宮神社。
地図で見るより町がコンパクトで、散策しやすいです。
醤油屋。
残念ながら中には入れませんでした。
最後は旧三上家住宅。
造り酒屋とか、手広くやっていた商家だそうで、
400坪の広さがあるとおっしゃってたかな・・・。
予想以上の広さにビックリ。
お茶室。
皇族なんかも利用されたので、
にじり口以外の出入口が設けられているのだそうです。
偉い方が使った湯屋。
庭の様子。
風情がありますねぇ・・・。
釘隠しなのですが、お部屋によってデザインが違うんです。
こちらは、桃。
笹、かな。
宝づくし。
カッコいい!
この上の欄間。
よぉく見ると・・・
鯉の目に玉眼が使われてます。
すごーい!
有栖川宮様親王の書。
お酒を造っていたところ。
地下に火を入れるところがあって、
この上でお米を蒸していたのだとか。
ちょっと駆け足での観光になりましたが、
この三上家はもうちょっとゆっくり見たかったなー。
宿に戻ってお風呂へ行くと、良い感じに空いてました
散策に出て、正解
晩御飯~。
笹の中はお寿司でした。
手前に白魚、鍋の中にも白魚。
椀物。
ハモでした。
お造り。
鳥貝が有名なんですね。
ビフォア~
アフタ~w
卵でとじていただきます。
魚料理がくるかと思いきや、
ご飯が。
魚も入ってるんですけどね。
巨大な、岩牡蠣!
先に生か、火を通すか聞かれたのですが、
火を通していただいて良かった・・・
こんなに生もの、要らないですw
ご飯と・・・
デザート。
なんか、焼き物とかなくて
メインは何だったんだろうね?とwww
この辺りは米どころなだけあって、
飲み物も日本酒が多かったです。
2杯(100ml×2)ほどいただきましたが、
体調がイマイチだったので、
最後はオレンジジュースをがぶがぶ飲んで、2日目終了。