ゆんのひとり言

~お酒とお芝居と歌とスイーツをこよなく愛するゆんの日記~

ぶとうジュースを醸してみよう

2016-09-23 12:22:23 | 飲み物(お酒以外)

ふと、思い立ちまして。
自分でぶどうジュースを醸してみたい!と。
ネットで「ワイン」「自家醸造」とググると、色々出てきます。
(※1%以上のアルコール度のあるものを、無免許で造ってはいけません。 )

思い立ったら吉日で、そっこーハンズへ。
調理器具とか売っているところだろう、と目星を付けて向かうも
見つけられず・・・。
歯ブラシとかを売っているところにいた店員さんに、声をかけました。

「酵母ありますか?」
「何の?」
「ワイン」
「こちらです(即答)」

さすがハンズ!

で、買ってきたのがこちら。

 

赤ワイン用と白ワイン用の酵母です。
ネットで見た時、いいなと思っていたシャンパン酵母(シャンパンができるわけではない)は
置いてませんでした。
お値段は300円くらい。

赤ワイン用、白ワイン用となってますが、
活動する温度が違うだけで、
白ワイン用でも赤ぶとうジュースを醸せるようです。
白ワイン用の方が、低い温度でも活動するらしい。
でも、人のブログを見ると、寒い冬でも白ワイン用酵母がしっかり活動してました。
要は、どっちでもいい・・・?

用意したぶどうジュースはこちら。

 

ウェルチでもいいかと思ったのですが、
ウェルチは香料を使ってるんですよね。
こちらは無香料。
しかもぶとうの種類が、コンコード、カベソー、メルロー、ピノって・・・
ワイン造って!と言わんばかりじゃないですかwww
(※1%以上のアルコール度のあるものを、無免許で造ってはいけません。 )

続いて、こちらをネットで注文。



0.1gから量れるスケール。
買ってきた酵母は7g入りなのですが、
27Lのワインを醸せるんですって。
てことは、1Lのぶどうジュースを醸すのに、0.3gあれば十分なわけです。
酵母、すげー

あまりに暑くてもダメなようなので、
しばらく様子を見ていたのですが、
最近涼しくなってきたので、いよいよ実験スタートです!

 

醸されると、ぶくぶくするので、150mlほどジュースを減らしました。

こちらのぶとうジュースの炭水化物量(=糖類)は
100gあたり16.6g。
このまま醸すと、8%程度のものが仕上がる・・・はず。
(※1%以上のアルコール度のあるものを、無免許で造ってはいけません。 )

仮にですよ、仮の話ですよw
素人がワイン風の飲み物を造る時、
MAXで11%を目指すと良いそうです。
それ以上だと、残糖しちゃうようで。

なので、このぶどうジュースで11%のアルコール度数のものを造りたければ・・・

ジュースに含まれている糖類:16.6g×8.5=141.1g
11%にするのに必要な糖類:22g×8.5=187g

なので、187-141=46gほど加糖すれば良いわけですね。
(※1%以上のアルコール度のあるものを、無免許で造ってはいけません。 )
単純に(22g-16.6g)×8.5、でも良いのか。

酵母は密封できる容器で要冷蔵とのことなのですが、
ちょうど良い容器がなく・・・。
小さい瓶があったので、ちょうどいいかも?と思ったのですが、
元々ハーブが入っていた瓶だったので、匂いがばっちり残ってます。
小瓶・・・小瓶・・・と探して、
塩なら匂わないでしょ?と、買ってきました。
お塩はタッパーに移し替えて使いますよ

さぁ、どうなるか。
楽しみです
(※1%以上のアルコール度のあるものを、無免許で造ってはいけません。 )
大事なので5回繰り返した

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