精力的にLive活動をされている玉置さん。
この秋は小規模編成でのLiveでした。
10/19@オーチャードホール,
11/22@東京国際フォーラムの2回,お邪魔してきました。
2daysを2日続けて観るのはちょっとアレですが,
1ヶ月間が空くと,新鮮な気持ちで楽しめるので
つい,行けるところは申し込んでしまうのね~ww
セトリはこんな感じ。
◆1部
01 あこがれ
02 ママとカントリービール
03 花咲く土手に
04 青い”なす”畑
05 I LOVE YOU(尾崎豊)
06 嘲笑(ビートたけし)
07 aibo
08 花束
◆2部
09 Winter Leaf~君はもういない
10 終わらない夏
11 コール
12 サーチライト
13 MR.LONELY
14 JUNK LAND
15 田園
16 メロディー
17 しあわせのランプ
目を引くのは尾崎豊のI LOVE YOUと,ビートたけしの嘲笑でしょうか。
後者は玉置さん作曲,ビートたけし作詞の作品です。
I LOVE YOUは動画で見たことはあったのですが,
生で聴くのは初めてでした。
バンド編成は,キーボード,ギター,チェロ,バイオリン,パーカッションの5人。
パーカッションが色んな打楽器を駆使されていて,カッコ良かったです。
あと,チェロとバイオリンもダイナミックでした!
ヘッドバンギングしながら演奏するバイオリニストとか,
すごいの一言です(´ψψ`)
玉置さんの歌は,言うまでもなく常に完璧!
温かみのある低音からのびやかな高音まで,
ものすごい安定感です。
衣装のせいもあるかもですが,
お腹の動きをあまり感じないんですよねぇ。
下半身でしっかりと支えて歌っている感じ。
花束では,高音の出だしのAの音をアカペラで歌っていて,
当たり前だけど音は外れてないし,
すごいなぁ…と,ただただ感心。
パーカッションが,普通のドラムセットじゃなくて
ボンゴとかみたいな,手で叩くやつも使われて
(あまり詳しくないので,アテになりませんが…)
音程がしっかり主張される音だったんですよね。
ドラムセットとかだと,あまり音程気にならなくないですか?
一部が,どーも歌と音が合わない時があって,
特にオーチャードではパーカッションの音がクリアに聴こえたので
「う…この音は,違う…」と,気になってしまいました。
フォーラムは,何となく音がむにゃっと聴こえたので,
そこまで気になりませんでしたが。
終わらない夏のパーカッションが,
全身の力をこめて叩いていて,
玉置さんがまた迫力ある歌声で応えていて,
ますます好きな1曲になりました。
ホールによって,音響が全然違うんだなぁということを
玉置さんのコンサートを通して,ひしひしと感じています。
大きいホールは何となく,後ろの席だと見えないし遠いし…と
敬遠する気持ちがありましたが,
音響が良かったり,モニターがあったりするので
中途半端な大きさのホールでモニターが無いところより
楽しめちゃうなぁと。
JUNK LANDでスタンディングになって,
そのまま最後までスタンディングでした。
年配のご夫婦が仲良く立って手拍子をしていたり,
ご高齢の女性がツアーグッズのTシャツを着ていらしたり,
休憩中に仕事の電話をしている様子の男性がいたりと,
多彩な客席もなんかいいです。
そしてアンコールの「しあわせのランプ」!
これ,本当に大好きな曲なので,やった!!!とテンション上がりました。
来年はまたオーケストラとの競演をされるとのことで,
今から楽しみにしています♪