12月27日、男闘呼組のライブ前に
ユナイテッドシネマ豊洲で特別上映された
「追想ジャーニー」を見てきました。
藤原祐君と高橋和也君が主演の映画で、
去年、東京だとシネマロサだけで上演されたのかな。
予定が合わずに見に行けなかったので、
27日は丸1日休みにして、見に行ってきました。
ところで、こういう商業施設にある映画館は
分かりにくくて苦手です…。
映画館と反対方向に行ってしまい、
ぐるりと大回りしてしまいました。
売れない役者(高橋和也)が、
過去に戻り、過去の自分(藤原大祐)に
「ここがターニングポイントだぞ!選択を誤るな!」と
アドバイスするも、実際に過去の自分が選択した通りの選択をし…
といった感じのストーリー。
短期間で撮影された映画のようですが、
過去のいくつかの分岐点に、夢の中で戻る
という設定なので、劇場の舞台に組まれたセットで
主にストーリーが展開されていて
無理のない作品になっていました。
アルバイト先で知り合った女の子に、
可愛く告白されたと思ったら、
「この子どうすんのよっ!!」と
妊娠したお腹をさすりながら厳しく詰められていたり
幼馴染と再会し、同棲するも破局したり。
役者の仕事だけでは食べていけなくて、
48歳でもバイトをしていたりと、
一見、パッとしない人生のように見えますが、
最後の母のセリフに、救われましたねぇ。
スカッとした気持ちになれました。
最初はダメ出しばかりしていた、若かりし頃の自分に
後半は逆にダメ出しをされるようになるのも
面白いな、と。
あと、養育費を欠かさず払ってるの、めっちゃ偉い!(そこ?w)
1時間ちょっとの作品ですが、
短すぎると感じることもなく。
ライブ前に見るのに疲れることもなく、
ちょうど良かったです。
ちなみに、パンフレットに誤字がある気が…
「執念場」ってなってたけど「正念場」じゃないかしら。
映画の後、初めてのゆりかもめに乗って有明に移動。
お天気いいし、これは楽しいですねぇ。
レールの高低差にワクワクしちゃいましたww
そして、この日は、11時~12時過ぎが映画、
15時半と19時からライブ、という1日仕事(?)だったので、
途中、少しでも体力温存すべし!と
ホテルのデイユースを利用しちゃいました。
そういうものがあることに気づいたのが遅かったので、
軒並み満室だったのですが、かろうじて
相鉄グランドフレッサ東京ベイ有明の
リモワ用のお部屋が1部屋のみ空いていたので
何でもいいや!と予約しました。
HPで見た通り、元はツインルームだったお部屋の
ベッドを取っ払って、6人掛けのテーブルと
ホワイトボードが設置されたお部屋でした。
ユニットバスはそのまま利用可なので、
ひとっ風呂浴びるのも可能でした。
滞在時間2時間くらいだったので、
御飯を食べて、スマホいじって、スマホ充電して
グッズTシャツに着替えて、早々にチェックアウトとなりました。
でも会場周辺はどこも混むし、歩き回ると疲れちゃうので
アリでしたね♪
1万歩以上歩いて、4時間20分くらい立ちっぱなしなので
なかなか疲れましたが、充実した1日でした!