ゆんのひとり言

~お酒とお芝居と歌とスイーツをこよなく愛するゆんの日記~

2022年12月のMANSALVA

2023-01-16 12:00:00 | 外飲み&ごはん♪♪

年末に滑り込みで行ってきました~。



シャンパーニュからスタート。
果実味とコクのしっかりあるお味で美味♪



甘海老・ミモレット

パリパリの生地の中に、ねっとりした甘海老がたっぷり。
ミモレットチーズと合わせていただくアミューズ。
海老のねっとり感がたまりません。



ずわい蟹・カリフラワー・ビーツ

この季節の定番の一品ですね。



中からビーツの赤いソースが出てきます。
見た目も楽しい一品。



合わせていただいたのはフランスの白。



アンコウ・オータムポエム

今年はフォアグラがいいのがない、と。
定番の蕪とフォアグラの前菜ができないので、
アンコウのフリットと、あん肝を合わせていただく前菜になっていました。
オータムポエムは、別名アスパラ菜と呼ばれる
アブラナ科のお野菜です。
フリットが隠れちゃってますが、
一見、油揚げに包まれているように見えるフリットでした。

ホクホクした淡白なアンコウに、
しっかりした卵と玉ねぎのソースと、あん肝が良く合います。



合わせていただいたのは、フランスDomaine de L’Hortusの白。
Chardonnay主体で、ViognierやRoussannueも入っているようです。
白い花を感じる香り。



菊芋・牛蒡・トリュフ

続いては具沢山スープな感じですかね。
菊芋のクリームを、菊芋のチップスやごぼうといただきます。
大地の恵み、という感じ。



時々お目にかかる、鳥居平今村と合わせていただきました。
凝縮感があって美味です。



キタッラ
 牛テール・セロリ・アマゾンカカオのデュカ

本日のパスタは、牛テールの煮込みたっぷりのキタッラ。
「デュカ」とは、ナッツとスパイス合わせた調味料で
アラビア語で「つき砕く」という意味。
粒が大きめなのが特徴ですね。
柔らかく煮込んだ牛テールは濃厚で、
セロリのさわやかな香りと相性が良いですね~。
そのまま煮込み料理としても出せそう。



合わせていただいたのはイタリア・トスカーナの赤。
Sangiovese主体で、CanaioloとCabernet Sauvignonの混醸。
チェリーやプラムのような果実味。



仔山羊

本日のメインは、仔牛ならぬ、仔山羊。
初めてですね、山羊をいただくのは。
全く臭みはなくて、脂身の硬さが仔牛との違いかな?
という感じでした。



合わせていただいたのはブルゴーニュのPinot Noir。
酸味はあまり強くなくて、シルキーなタンニン。



別添えで、煮込みもいただきました。



こちらには、フランスのTannatを合わせていただきました。
1999年で良い感じに枯れていますが、まだまだ元気なお味。



リンゴ・キャラメル・ヘーゼルナッツ

リンゴのムースと、蜜煮のりんごを、キャラメルのアイスと
合わせていただきます。
ナッツとメレンゲのカリカリサクサクがアクセントになっています。
ほろ苦さもある、大人な味わい。



食後のハーブティーとカカオのポップコーン。
美味しくいただきました♪

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