今は主に秋の発表会で歌うHandelの曲と、
来年春の発表会で歌う予定のMozartの曲を練習してます。
Handelの曲は音域は全く問題ないけど、古典っぽい音の運びがなかなか。
相当譜読み頑張りました(笑)
通勤の電車でも楽譜広げてぶつぶつ歌ってました。
おかげであっという間に暗譜できちゃいましたけど♪
Handelの曲は「エジプトのジュリオ・チェーザレ」の中のアリア。
ジュリオ・チェザーレ=ジュリアス・シーザーですね。
チェーザレが死んでしまったことを嘆く、くっらぁ~い歌
でも曲調はそんなに暗くないんです。
最初癒し系で途中は力強い。
歌い出しは「哀しい・・・哀しい・・・」なのに明るいんだよなぁ(笑)
お国柄の違いでしょうか?
そしてMozartの方はコンサートアリアの中の1曲。
難しい!長い!体力消耗する!
ナタリー・デセイのCDで聴いていた時は、高音のミまであるし
無理かなぁと思っていたのですが、何とかなりそう・・・かも?って感じ。
前はドの音もかなり厳しかったのですが、この曲をやるようになって
ドは普通に出るようになりました。
驚き!
喉を痛めないようにレッスン積んで、確実にミの音が出せるようになるといいなぁ。
ちなみにコンサートアリアとは、他の作曲家のオペラに聴かせどころを作るべく、
作曲された差し替えのアリア。
練習しているK.419はアンフォッシ作「余計なお世話」というオペラのために作られた曲。
完全にアンフォッシのオリジナル楽曲を食ってしまっていたとか。
そりゃそーだよなぁ(^^;
Mozartは本当にいいですよ~
胎教にいいとか、植物の育ちが良くなるとか色々言われてるのも納得。
無駄な音が全く無く、流れにも無理がない。
ストンと体に入ってくる感じが本当に心地いいです。
これ以上ないストレス発散ですね