いよいよ,最後です。
最後のお宿は,福島は磐梯熱海温泉の,よもぎ埜。
ゆずの冷たい飲み物で一服。
芥川龍之介宅にあった行燈がある,と。
てっきりこの左側のかと思ったら・・・
お庭の奥にある,これ!
これがあったんだそうです。
へー。
お部屋では,お茶と水菓子をいただきました。
甘いもの,よく食べたなーww
こちらのお宿では,枕の種類や,朝ごはんの卵の食べ方など,
色々選べました。
そして,露天風呂の真上にある桜は,さすがにもう葉桜になってました~。
もう2週間くらい早ければ,満開だったかな?
晩御飯(*゚▽゚)ノ
今回の旅の最後の晩餐ですね~。
まずは,ビールを。
そして,お造里。
新鮮で美味しかったですよぉ~。
久しぶりに完食しましたw
優しいお味のお吸い物。
日本酒の利き酒セットをいただきました。
それぞれに,味わいがあって美味しいですねぇ。
脂の乗った,甘鯛。
そして,福島牛。
きめ細やかな肉質です。
空豆饅頭,など。
割ったところ。
青梅いたいな可愛い色合いですね。
飲み干しましたw
揚げ物。
あられを付けたやつ,カリカリしていて結構すきです(´ψψ`)
ホタルイカとうるい。
そして,稲庭うどんかお蕎麦が選べるところ,
半分ずつ両方いただきました(´ψψ`)
ツルッと完食しちゃいます。
メロンと,黒ゴマアイスと,イチゴのロールケーキ。
ご飯の後は,オカンとエステに行って爆睡してきましたwww
翌日の,朝ごはん。
そして,そのまま郡山駅へ。
レンタカーを返して,駅まで送っていただきました。
「うち,駅から遠いとお叱りを受けるんです。
お迎えもやってるので,次いらっしゃることがあれば是非!」とのこと。
福島観光は全然できなかったので,
また行きたいですねぇ。
駅で,無駄に時間があったので・・・
今はやりのタピオカドリンクなぞ。
黒糖風味がついてましたが,タピオカが結構大きいのね。
「・・・邪魔じゃない?」と
やまびこ,だったのかな?
に乗って帰ります。
長い旅でしたが,終わってみるとあっという間でしたね~。
そして,半年分くらいの和食を食べた気がしますwww
観光的には不完全燃焼な部分もあるので,
機会があったらまた行きたいですねぇ。
立石寺に向かう前に見かけた「山寺ホテル」。
無料で中を見られるというので,山寺の後,お邪魔してきました。
ホテル,というよりは旅館ですねぇ。
かつては一番有名なホテルだったようです。
現在は文化財として保存されているようです。
客室の中。
昭和だわー(´ψψ`)
昔あったよね,こういうの!
ガラスには立石寺の模様が。
こういう扉しかないので,お部屋に鍵がかけられないんですよね。
この状態での営業は難しいですよねー。
ドラマのセットみたいでわくわくしちゃいます。
これは,意外と新しいかもしれない。
でも,昭和なのは間違いない(´ψψ`)
廊下にある,飾り窓(?)
別のお部屋。
このお部屋は,一番格上だったかと。
床の間も立派ですもんねー。
大広間。
広い!!
縁側。
椅子の白いカバーも,相和よね~。
無料のコーヒーサービスありました。
天井には,扇風機。
そっか!エアコン無いんですよね!
それは,なかなか・・・
台所から,広間へお料理を運ぶ人が使っていたであろう,
ものすごく急な階段。
1階の客室。
ちょっと暗いです。
さっきの階段を下から見たところ。
昔ながらの「五番」の札の下に「5番」の部屋番号。
レトロだわ~。
テンション上がるわ~ww
お部屋に入るのに,3段ほど階段を降りるんですよね。
面白い構造です。
トイレを解放されていたので,
観光客が入れ替わり立ち替わり,入ってきてました。
中のトイレはリノベされていて,とてもキレイでしたよ!
こちらは,かつての浴室かな。
受付に若い女性が座ってらして,
パンフレットをくださいました。
保存のために資金が必要,とのことで
多少の寄付をしてきました。
こういう建物を作ろうと思って作れるものではないので,
何とか残して欲しいですねぇ。
銀山温泉の坑道は通行止めで観光できなかったので,
早々に次の目的地を目指して出発です。
菜の花と,さくらんぼの花。
そうか,これがさくらんぼか!と。
可愛い花ですね~。
確かに木の幹とか葉っぱの感じとかは,桜だなぁ。
この日もナビに従って行くと,大渋滞。。
全然進まなくない?と。
で,スマホでグーグルマップを見てみると,
ナビが示す道とは別に,脇に逸れる細い道があって
そこを行くと,山寺駅周辺にサクッと出られるはず…と。
よし,そっちへGO!
と,行ってみると「これ・・・人の家じゃね?」な,
ほそ~い農道なんですね
あれ,地図見間違えたかな・・・行き止まりかな・・・と,
ドキドキしながら進むと,無事に通り抜け,
スイスイ走って山寺駅前に到着!
駐車場もすぐ見つかって,早速山寺へ。
汗ばむほどの陽気です。
まずは,お参り。
最近御朱印ブームで,あちこちに御朱印を求める人の列ができてました。
コレクター気質があるので,手を出さないことに決めておりますが,
御朱印を集めている人は,集めている人同士で出かける方がいいだろうな~,などと。
えらい待たされますからねぇ。
これは・・・何だろう?
何かの幼獣のような。
撫でると健康になるやーつ(*゚▽゚)ノ
良く見ると,わらわらと子供が乗ってますね。
閑さや岩にしみ入る蝉の声
松尾芭蕉がこの句を詠んだ場所なんですねぇ。
境内は,こんな感じ。
広い!
ここからは,入山料が必要なエリアです。
歩道が狭いので,もくもくと登ります。
最初の見どころスポット。
どこかに,仏様のお姿が見えるらしい。
ほぅ・・・
この型みたいな跡は何だろう??
お茶やのあるスポットに到着!
暑い!!
ここでも,お参り。
この蔵,カッコいいですね~。
龍ですね。
ここの部分の彫り物が気になるのです。
あっっつい
屋根の部分の飾り。
船の舵みたいですよね。
擬宝珠部分をズーム。
青空に,桜が映えますねぇ。
こんなに何度も桜を楽しめたのは初めてです。
向かいの岩肌に,こんなものが!
これ,鳥取の投入堂に似てますね!
意外といろんなところにあるんですねぇ。
ここは,これで行き止まりでした。
見晴いいですね~。
さっきとは違うお堂もあります。
この岩の形が凄いですよね。
そこに・・・
何かいる!!
カモノハシ!!
すっごい急斜面を歩いてるんです。
皆の注目を一身に浴びてましたw
石の種類がなんか独特なんだろうな。
ジブリの世界みたいな感じ。
見晴らしの良いお堂からの眺め。
さっきと高さはあんまり変わらないかな。
左下が,さっきお参りしたところで,
右上にも何かお堂がありますね。
もう山全体がお寺って感じですね~。
どうやって行くんだろう・・・
可愛い花が咲いてました。
一回りしたので,下山します。
なかなか躍動感のある獅子ですね~。
登りと下りが一部分かれていて,
そうすると歩きやすくて良いです。
地上に着きました。
ここにも,桜が。
やっぱり,桜は青空だなー。
色が淡いからですかね。
近くにあった,対面石と対面堂。
じっくり見て回ると,もっと色々あったんだろうなー。
これが,対面石かな。
立石寺は高さは結構あるにはありましたが,
金比羅山の奥ノ院に比べれば余裕でした!
前夜,久しぶりにモルトなんて飲んだものだから,
宿へ戻ってからの記憶があいまいでしてですね・・・。
一度布団に入ってしばらくして,
ばしゃーん!とふすまを開けてトイレへ行き,
トイレでしばらく寝ていたようですwww
あ,最初からトイレネタ,失礼!ww
朝ごはん~♪
色んな物を少しずつ食べられるのがいいですよね~。
こちらの名物は,何といっても大根飯!
ほのか~に塩気が効いていて,美味しいんですよ~。
お代わりちしゃいました(´ψψ`)
出発前に,ちょっとだけ散策。
こういう感じ,大好きです。
これからも残して欲しいですねぇ。
去年時間がなくて行かなかった銀坑道。
今年こそはと思っていたのに,残雪のため行けませんでした・・・
残念!
雪が多かったようで,滝の水量がハンパないですwww
水しぶきを,ズームでどうぞww
滝行とかいうレベルじゃないですね。
疎水坑,なるところだけ入れました。
天井から雨のように水がしたたってます。
一人で入るのはちょっと怖い感じ
気持ちのいい,晴天!
近くにいた,ハリー君!
か~わいいなぁ~~~
ロビーでコーヒーをいただいて・・・
閉館している建物を眺めます。
こちらの小関館や2001年ころに宿としての営業を止め,
日帰り入浴のみの営業になった後,
女子寮になり,廃館となったようです。
なかなか味のある建物ですが,
これを生かしつつ,耐震性も確保・・・となると
相当な費用がかかるでしょうからねぇ。。
こちら,建物の絵が面白い古山閣。
お正月に節分。
ひな祭り,お花見,鯉のぼり。
七夕,お祭り。
右端の見切れてるのは何だったんだろう??
稲刈りにお宮参り?
そして,宝船!
今年も満喫させていただきました!
お世話になりました~♪
能登屋での晩御飯の後,
夜の銀山温泉の散策に出ることに。
夜8時くらいまではお土産屋なんかも営業していて,
明かりが多くてキレイですよー,とは宿の方の情報。
夜の能登屋。
風格ありますねぇ。
街灯のせいで,川の色がバスクリン色になっとるww
隈研吾設計の藤屋。
開口部がかなり多いですねー。
営業しているお店があったので,入ってみました。
1階が土産物屋で,2階がカフェになってます。
ちょうど目の前に能登屋が見えます。
左側に停まっている白いバイクが,荷物を運んでくれるやつ。
おかんは,何やら甘そうな飲み物w
あたくしは,何ぞのカクテルをいただいてから・・・
モルト!w
レアなモルトがメニューにあるから,聞いてみましたが,
ことごとく品切れ
チーズとドライフルーツをつまみながら,
3杯ほど飲みましたよっと。
お店を出る頃には,確かに全体的に暗くなってました。
銀山温泉の夜は更けていく。。。
令和元年初日のお宿は,銀山温泉の能登屋。
去年に続いて,お世話になります。
こちらは温泉街に入る前に車を停めて,
徒歩で宿に向かうのですが,入口の警備の人から
宿の人に「お客さん来たよ」と,ナンバーと共に連絡がいき,
ちょうど車を停めたところで,宿の人が荷物を取りにきてくれました。
ナイスな連携プレーです。
そして,去年と同じ人が,取りにきてくれました!
お部屋は去年と違ったので,また雰囲気が違います。
そして,どこへ行っても何度か見かけたカメムシ
こちらのお宿では,お部屋にガムテが用意されてましたw
お風呂に入って,晩御飯♪
鯉の洗い,言われないと鯉って思わないですねぇ。
全く臭みがありません。
去年,のびないうちにどうぞ,と言われて
写真を撮る前に食べてしまったお蕎麦w
教訓を生かして,ちゃんと撮りました
つるっと,喉ごしの良いお蕎麦です。
去年食べきれなかった教訓を生かして,
脂の部分は除かせていただきました
旅館で出てくるお肉って,サシがしっかり入ってるのが多いですよねぇ。
赤身肉ブーム,こないかな?
インパクト絶大の鯉の甘露煮。
地元の人は皮まできれーに食べるそうです。
てか,この鯉,相当な大きさですよねぇ。
岩魚,ビフォア。
岩魚,アフターwww
きれーにいただきました(´ψψ`)
山菜の天ぷら。
おつゆもキノコとか具だくさんで,ボリューム満点です。
今年は,デザートまで無理なくたどり着けました!
令和元年初日の最大の目的地は,羽黒山。
国宝の五重塔があるところです。
目的地に向かう前に,この巨大な鳥居!
出羽三山は,山そのものが神聖な領域だからですね,きっと。
ナビに従って行くと,途中から渋滞で遅々として進まず・・・。
途中の分かれ道で,直接頂上でもいっか!と
流れに乗らずに行ってみると,すんなりいい感じに参道付近の駐車場を発見。
サクッと停められました。
今回,なかなかツイてます(´ψψ`)
由緒を記した板が,既に風格あります。
GWなので,参拝客が多数訪れていました。
門を入って,まずは下っていくという,面白い構造。
雨降ってると,ちょっと足元こわいですね。
五重塔へ向かう途中,こうした小さなお社がたくさんありました。
ゆっくり,1つ1つお参りしていくといいんだろうなー。
端から見える,滝!
ショウジョウバカマですね。
途中にある,爺杉。
からの,五重塔!
相輪部分をずーむっ!
その一番上にあるのが,法輪かっ?!
とうちゃーく!
なかなか圧巻な建物です。
渋い!!
そしてちょうど内部の見学ができる時だったのですが,
ものすごい人が並んでいて,遅々として進まない感じだったので,
すんなり諦めて,VRで中を見てきました。
VRあるなんて,なかなか気が利いてますねぇ(´ψψ`)
門の両脇におわします方々。
こちらは柵に穴が設けてあって,キレイに撮れました。
苔むす石。
最上川添いを走って,宿へ向かいます。
ガードルが邪魔で,なかなか良い写真が撮れず・・・
そして最上川の舟下りは,川の水の増水のため運行してませんでした~。