去る1月29日、プロバスケットボールの試合を見に行った。対戦カードは地元チームのライジングゼファーフクオカと、愛知県の豊田合成スコーピオンズである。2016年に発足したプロリーグ(Bリーグ)のゲームであるが、両チームとも三部リーグ(B3)に属している。なお、私はプロバスケットボールの試合を実際に観戦するのは初めてだ。

結論から言うと、とても楽しめた。何より、選手と観客との間にあまり距離がないのが良い。特に今回は一階の試合コートと同じフロアで観戦したせいか、素晴らしい臨場感を味わうことが出来た。スピード感溢れる選手達の動きを間近で追うことが出来るのはもちろん、彼らの鍛え上げられた肉体が軋む様子や、汗のにおいまで感じ取れるようだ。
また、試合を盛り上げるための運営スタッフの努力も見上げたものだ。元気いっぱいのMCのしゃべりは初めは少し饒舌すぎると思ったが、試合が進むと気にならなくなる。応援のメソッドまで“指導”してくれるのも有り難い。あと下世話な物言いで恐縮だが、チアリーダー達を至近距離で見られるというのも堪えられない(爆)。

試合は前半はスコーピオンズが押し気味だったが、後半はライジングゼファーがペースを掴んで逆転。さらに点差を広げ、結果は90対74で勝利した。これでライジングゼファーは8連勝でリーグ首位。来期のB2昇格も見えてきた。
会場は福岡市中央区薬院の九電記念体育館だったが、建てられて50年以上経過しており、老朽化が目立つ。ただしここをチームがフランチャイズとして使うわけではなく、現在は福岡県内の各体育館を転戦しているのが実情である。いずれは正式なホーム会場が必要になるだろうが、しっかりとファンを獲得して盛り上げて欲しいものだ。ちなみに今回の観客動員数は1800人あまり。それでも広くはない会場にあっては空席はそれほど目立たなかった。福岡市内で試合がある際は、これからも足を運びたい。

結論から言うと、とても楽しめた。何より、選手と観客との間にあまり距離がないのが良い。特に今回は一階の試合コートと同じフロアで観戦したせいか、素晴らしい臨場感を味わうことが出来た。スピード感溢れる選手達の動きを間近で追うことが出来るのはもちろん、彼らの鍛え上げられた肉体が軋む様子や、汗のにおいまで感じ取れるようだ。
また、試合を盛り上げるための運営スタッフの努力も見上げたものだ。元気いっぱいのMCのしゃべりは初めは少し饒舌すぎると思ったが、試合が進むと気にならなくなる。応援のメソッドまで“指導”してくれるのも有り難い。あと下世話な物言いで恐縮だが、チアリーダー達を至近距離で見られるというのも堪えられない(爆)。

試合は前半はスコーピオンズが押し気味だったが、後半はライジングゼファーがペースを掴んで逆転。さらに点差を広げ、結果は90対74で勝利した。これでライジングゼファーは8連勝でリーグ首位。来期のB2昇格も見えてきた。
会場は福岡市中央区薬院の九電記念体育館だったが、建てられて50年以上経過しており、老朽化が目立つ。ただしここをチームがフランチャイズとして使うわけではなく、現在は福岡県内の各体育館を転戦しているのが実情である。いずれは正式なホーム会場が必要になるだろうが、しっかりとファンを獲得して盛り上げて欲しいものだ。ちなみに今回の観客動員数は1800人あまり。それでも広くはない会場にあっては空席はそれほど目立たなかった。福岡市内で試合がある際は、これからも足を運びたい。