猫のひたい

杏子の映画日記
☆基本ネタバレはしません☆

境界のRINNE

2013-05-14 02:37:28 | 日記
高橋留美子先生の「境界のRINNE」1巻から15巻、やっと読み終わった。
むちゃくちゃおもしろい!!私は高橋先生の漫画は「犬夜叉」が死ぬ程好きなのだが、
その次、「めぞん一刻」と同じくらい好きだ。
死神のクォーター(?)の高校1年の少年が、迷える霊をあの世に連れていき、輪廻の輪に
乗せる仕事をする話。
主人公の名前が六道りんね、ってすごい名前
それに幽霊が見える同級生・真宮桜や、お祓い屋の同級生・十文字翼、死神仲間の鳳、
悪魔の魔狭人など、個性豊かなキャラが続々登場する。りんねが貧乏なのもポイントだ。
高橋留美子ワールド全開である。
高橋先生の漫画にはよく幽霊が出てくるが(「境界のRINNE」は完全に幽霊ものだが)、先生は
幽霊が好きなのだろうか。幽霊や妖怪、そういった世界に興味があるんだろうな。

ところでこの「境界のRINNE」のコミックス、確か2月半ばくらいに楽オクで購入したのだが
(楽オクで1~14巻をセットで買い、その後15巻が発行されたので買った)コミックス15冊を
3カ月もかけて読む人っているのだろうか。私は読むのが遅いと常々言っているが、これは
いくらなんでも異常ではないだろうか。
もちろん毎日読んでいた訳ではないが、この遅さは人間離れしているのではないだろうか。
損している。絶対損をしている。普通の人が一生で10万冊コミックスを読めるとしたら、
多分私は1万冊くらいしか読めないのではないか?こんなことあってはならない。
人生において大きな損失だ。
どうしてこんなに読むのが遅いのだろう。脳みそのしわが少ないのだろうか。何か欠陥が
あるのだろうか。早く読めるようになりたい。

神様お願いです、漫画や本を早く読めるようにしてください。せめて人並みに。
コメント
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