1968年のフランス映画「黒衣の花嫁」。フランソワ・トリュフォー監督。
ある教会で結婚式が行われていた。花嫁ジュリー(ジャンヌ・モロー)と花婿が教会の
玄関から出てきた時、花婿は銃で撃たれ即死した。
近くの家に5人の男が集まっていた。彼らは狩りと女が好きというつながりで、時々
集まって騒いでいたのだった。酔っぱらい、教会の風見鶏を撃とうと話し合ったが、
狙いが外れて花婿に弾が当たってしまったのだった。
5人の男たちはそれきり会うこととはなかった。
事実を知ったジュリーは、男たちに復讐を始める。1人目の男はパーティで知り合った
ふりをして、テラスから突き落として殺した。
2人目の男は毒殺した。
3人目の男は、妻の留守中に、不便だろうから世話をしにきたと、子供の幼稚園の先生を
装って男の家に来た。子供を寝かしつけ、ジュリーは階段の下にある物置に男を閉じ
込め、出られないようにして、男を窒息死させた。
男は死ぬ前に、あの事件で銃を撃ったのは自分ではない、と、撃った人物の名前を言い
残していた。
ジュリーは次にその主犯の男に近づこうとするが、男は別の事件で警察に逮捕されて
しまう。
ひとまず置いておいて、ジュリーは5人目の男に近づく。男は画家で、モデルを装って
やってきた。その時男の友人に会い、友人はジュリーをどこかで見た覚えがあると思った。
1人目の男を殺した時のパーティで、ジュリーはその画家の友人に見られていたのだ。
友人がそれを思い出した時、画家の男はもう殺された後だった。
ところが、連続殺人の容疑者として、ジュリーが成り済ました幼稚園の先生が逮捕されて
しまう。
ジャンヌ・モローは私の好きな女優のひとりだ。ジャンヌ・モローが復讐のために淡々と
男たちを殺していく様子がいい。
ジャンヌってもう85歳なんだな。でも現役で映画に出演していて、喜ばしい。
トリュフォーは”脚フェチ”なのだそうだ。そういえばジャンヌの脚のアップが多かった気が
する。
ラストは「おおっ、そう来るかっ!」という感じ。おもしろかった。
ある教会で結婚式が行われていた。花嫁ジュリー(ジャンヌ・モロー)と花婿が教会の
玄関から出てきた時、花婿は銃で撃たれ即死した。
近くの家に5人の男が集まっていた。彼らは狩りと女が好きというつながりで、時々
集まって騒いでいたのだった。酔っぱらい、教会の風見鶏を撃とうと話し合ったが、
狙いが外れて花婿に弾が当たってしまったのだった。
5人の男たちはそれきり会うこととはなかった。
事実を知ったジュリーは、男たちに復讐を始める。1人目の男はパーティで知り合った
ふりをして、テラスから突き落として殺した。
2人目の男は毒殺した。
3人目の男は、妻の留守中に、不便だろうから世話をしにきたと、子供の幼稚園の先生を
装って男の家に来た。子供を寝かしつけ、ジュリーは階段の下にある物置に男を閉じ
込め、出られないようにして、男を窒息死させた。
男は死ぬ前に、あの事件で銃を撃ったのは自分ではない、と、撃った人物の名前を言い
残していた。
ジュリーは次にその主犯の男に近づこうとするが、男は別の事件で警察に逮捕されて
しまう。
ひとまず置いておいて、ジュリーは5人目の男に近づく。男は画家で、モデルを装って
やってきた。その時男の友人に会い、友人はジュリーをどこかで見た覚えがあると思った。
1人目の男を殺した時のパーティで、ジュリーはその画家の友人に見られていたのだ。
友人がそれを思い出した時、画家の男はもう殺された後だった。
ところが、連続殺人の容疑者として、ジュリーが成り済ました幼稚園の先生が逮捕されて
しまう。
ジャンヌ・モローは私の好きな女優のひとりだ。ジャンヌ・モローが復讐のために淡々と
男たちを殺していく様子がいい。
ジャンヌってもう85歳なんだな。でも現役で映画に出演していて、喜ばしい。
トリュフォーは”脚フェチ”なのだそうだ。そういえばジャンヌの脚のアップが多かった気が
する。
ラストは「おおっ、そう来るかっ!」という感じ。おもしろかった。