2008年のアメリカ映画「チェイシング/追跡」。
ニューヨーク州郊外。両親を殺害した少年エリックが2年間の服役を経て出所してきた。この
事件を担当した刑事のクリストフオロ(ラッセル・クロウ)は、エリックが未解決の2人の少女
殺害事件にも関与した連続殺人犯ではないかと疑い、捜査を始める。一方、16歳の少女
ローリは、ニュースでエリックの姿を見た瞬間、強い衝動に駆られ、家を飛び出した。そして
エリックに会いたい思いが現実となった時、2人は当てのない逃避行へと旅立つ。クリストフ
オロは、エリックの不穏な動きから新たな犯行を予感し、尾行を開始する。
ラッセル・クロウ主演のサスペンス映画ということで観てみたが、あまりおもしろくなかった。
サスペンスというより、暗くて重たい人間ドラマという感じ。私はそういうのは好きなのだが、
なんというか何もかもが中途半端で、結局なんだったの?という感じ。
両親を殺して少年院に入っていたエリックが出所するが、担当刑事のクリストフオロは彼が
殺人に快楽を感じる殺人鬼で、またいずれ犯行を犯すのではないかと思っている。そして、
2人の少女を殺した犯人なのではないかと疑っている。まず、クリストフオロが何故そう思って
いるのかがわからない。エリックは一見更生しているように見える。
ローリがエリックに付きまとうのはわからない訳ではない。エリックは覚えていなかったが
昔ローリとエリックは出会ったことがある。そして、家庭に問題を抱えていたローリが、ニュース
でエリックを見て、自分と同じ波長というか、同じ匂いを嗅ぎ取ったのであろうことはわかる。
それにしてもずっとエリックと行動を共にして、彼女は結局何がしたかったのか。
そして、クリストフオロはエリックが連続殺人犯であるという証拠は掴めたのか。
なんだかよくわからない映画だった。この映画、ラッセル・クロウが主演する必要があったの
だろうか、と思う。
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ニューヨーク州郊外。両親を殺害した少年エリックが2年間の服役を経て出所してきた。この
事件を担当した刑事のクリストフオロ(ラッセル・クロウ)は、エリックが未解決の2人の少女
殺害事件にも関与した連続殺人犯ではないかと疑い、捜査を始める。一方、16歳の少女
ローリは、ニュースでエリックの姿を見た瞬間、強い衝動に駆られ、家を飛び出した。そして
エリックに会いたい思いが現実となった時、2人は当てのない逃避行へと旅立つ。クリストフ
オロは、エリックの不穏な動きから新たな犯行を予感し、尾行を開始する。
ラッセル・クロウ主演のサスペンス映画ということで観てみたが、あまりおもしろくなかった。
サスペンスというより、暗くて重たい人間ドラマという感じ。私はそういうのは好きなのだが、
なんというか何もかもが中途半端で、結局なんだったの?という感じ。
両親を殺して少年院に入っていたエリックが出所するが、担当刑事のクリストフオロは彼が
殺人に快楽を感じる殺人鬼で、またいずれ犯行を犯すのではないかと思っている。そして、
2人の少女を殺した犯人なのではないかと疑っている。まず、クリストフオロが何故そう思って
いるのかがわからない。エリックは一見更生しているように見える。
ローリがエリックに付きまとうのはわからない訳ではない。エリックは覚えていなかったが
昔ローリとエリックは出会ったことがある。そして、家庭に問題を抱えていたローリが、ニュース
でエリックを見て、自分と同じ波長というか、同じ匂いを嗅ぎ取ったのであろうことはわかる。
それにしてもずっとエリックと行動を共にして、彼女は結局何がしたかったのか。
そして、クリストフオロはエリックが連続殺人犯であるという証拠は掴めたのか。
なんだかよくわからない映画だった。この映画、ラッセル・クロウが主演する必要があったの
だろうか、と思う。
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