チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
+昭和50年代~現在のお話も・・・

要介護4

2021年06月18日 | 介護
認知症を発症したことに伴い、4月に介護区分の変更を申請していたその結果が届きました。
要介護4です。
要介護2から要介護4へいきなりの飛び級認定です。これはやはり認知症あってのことと理解します。
ケアハウスの担当者へ母の様子を聞くと、「お変わりなく、静かに過ごされていますよ」と答えが返ってきます。
でも、私は母に2か月以上会っていないのです。認知症発症後の母の様子を知らないのです。
その「お変わりなく」が、どのようにお変わり無くなのか知りたい。
テレビを見て理解できているのか? 新聞の内容を理解できるのか?
私が月3回書く手紙を読んで、理解できているのか?
家族のことを忘れていないのか?
それを知りたければ、家族で介護をしなければなりません。
施設に預けた以上、スタッフさんにお任せするしかないのです。
それでも、コロナが終息して面会した時、私のことを覚えていない母に接するのかもしれないと思うと、焦る気持ちを抑えることができません。




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6 コメント

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Unknown (pickupmoriai)
2021-06-19 06:50:14
「お変わりないです」の言葉だけでは心配ですね
コロナ禍の今は、どこの施設でも同じようですね
でもこんな時期だからこそオンラインシステムや詳細なお母様の日常の状態をご家族に説明が必要だと思います
そういうことが施設側の仕事だと思います
インフォームドコンセント(説明と納得の責任)
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Unknown (せしお)
2021-06-19 08:23:40
お変わりなくじゃなくて、やっぱりもう少し詳しく教えて欲しいですな。
数字で4って言われても解らないもの。
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>pickupmoriaiさん (チエ)
2021-06-25 17:33:46
コメントありがとうございます。
私は施設の対応を責めているわけではありません。
施設のスタッフさんはコロナ禍での対応が大変なところ、本当によくやってくださっていると思います。
ただ、やはり家族のようには行かないということです。
母が入所したばかりの頃、言っていました。
「介護士さんたちは本当に忙しいんだよ。食事の時間が決まっているけど、いつも遅れるもの。やることがたくさんあるんだよ。」と。
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>せしおさん (チエ)
2021-06-25 17:39:19
コメントありがとうございます。
↑の返信に加えます。
私が会うスタッフさんは、事務室に居る方です。
その方も母の様子をある程度把握しているということは、施設の中で情報の共有ができているという証だと思います。
母の様子を詳しく私に語るのは忍びなく、「お変わりなく」は思いやりの言葉と私は受け取っています。
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Unknown (玉井人ひろた)
2021-06-29 20:05:31
私も、叔母と義母が認知症が始まっていて、他人事ではありません。
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>玉井人ひろたさん (チエ)
2021-07-04 22:06:11
ああ、すっかりブログほったらかしでごめんなさい。
高齢者の認知症が増えています。
半世紀前頃はこんなにいなかったように思うのですが・・・
高齢社会の弊害なのか? 老人施設が増えたせいなのか?
自分もいづれそうなるのかなぁ?
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