2月末、梅干を差し入れにケアハウスを訪問しました。その時、対応に出てくれた作業療法士さんから母の様子を聞くことができました。(オミクロン株の流行により面会が禁止されています。)
母はベッドの上で起き上がることはできるが、そこから自分で立ち上がりポータブルトイレへの移動ができなくなり24時間紙パンツで過ごしているということ。
また、自分で食事はできるが、食事の終わり頃には座位を保っているのが辛い様子ということでした。
体力・筋力がどんどん低下しているということですね。
認知症の方は、あまり進んでおらず、普通に会話ができているとのことでした。
母は、早くお迎えが来て欲しいと願っていることでしょう。
思い通りにならない体で生きていること自体がもう辛いのだと思います。
それが解かるから、私は母に一日でも長く生きてほしいとは思ってはいません。
彼女の願いがどうぞ届きますように。
私の母はグループホームではなく、ケアハウスに入所しています。
自分の母親が施設に入ることになって初めて、介護施設にも色々あるということがわかりました。(いまだによく分かってない部分もありますが・・・)
そこは介護型のケアハウスなので、介護度が進んでも最期まで過ごすことができます。施設を移ることは本人のためにもよくないと思ったので、そこに決めました。
母の施設でも、今度面会専用棟を建設することになったので、完成を楽しみにしています。
入居者にとって家族に会えないのは、かなりのストレスとなっているようです。
施設の方でもリモートでの面会など工夫してくださってはいるのですが、やはり直接会えるのとは違います。
コロナ感染者を出すのは最も避けたいことなので、施設の方でもつらい所でしょう。
新型コロナ、どうなってゆくのかしら?
最も会いたい御家族に自由に会えないことが日々の生きがいにも影響してるのではないでしょうか
そのような原因でもウィリス感染が一日でも早く収まることを祈ります