
ここを通るたび、トトロの棲みかへと続く けものみちを思い出します
明日から「崖の上のポニョ」の公開だからでしょう、今夜はテレビで「となりのトトロ」を放送していましたね。
ご存知、宮崎駿監督の大ヒットアニメです。
子育ての時、何度もビデオに付き合わされたものでした。
「となりの・・・」は、小さい子どもたちにもウケていましたが、それよりも、実はチエちゃんたち親世代にウケていたのではないかと思うのです。
なにしろ、時代背景がチエちゃんたちの育つ頃、そのまんまだからです。
そして、あの頃、確かにトトロは、身近に存在していたように思うのです。
チエちゃんは、弟や従姉妹たち、近所のお友達と熊ん様へ、よく遊びに行きました。
長く急な石段を息を切らして登った境内は、周りを鬱蒼とした木立が囲み、真夏でもひんやりとしていました。
そこで、鬼ごっこやかくれんぼをして遊ぶのです。
夢中になって遊んでいる時には平気なのだけれど、一人ぼっちで物陰に隠れ、ジッとしている時など、ふと誰かに見られているような・・・不気味な気持ちになったものです。
神殿のさらに後ろの奥の院辺りは、近寄りがたい神々しさを感じたものでした。
秋ともなれば、大木はチエちゃんたちに、たくさんのどんぐりをプレゼントしてくれたのでした。
残念ながら、チエちゃんは、さつきとメイのようにトトロの姿を見ることはできなかったけれど、熊ん様の森には、絶対にトトロが棲んでいたと思っています。
それとも、熊野神社の御神体だったのかな?
明日から「崖の上のポニョ」の公開だからでしょう、今夜はテレビで「となりのトトロ」を放送していましたね。
ご存知、宮崎駿監督の大ヒットアニメです。
子育ての時、何度もビデオに付き合わされたものでした。
「となりの・・・」は、小さい子どもたちにもウケていましたが、それよりも、実はチエちゃんたち親世代にウケていたのではないかと思うのです。
なにしろ、時代背景がチエちゃんたちの育つ頃、そのまんまだからです。
そして、あの頃、確かにトトロは、身近に存在していたように思うのです。
チエちゃんは、弟や従姉妹たち、近所のお友達と熊ん様へ、よく遊びに行きました。
長く急な石段を息を切らして登った境内は、周りを鬱蒼とした木立が囲み、真夏でもひんやりとしていました。
そこで、鬼ごっこやかくれんぼをして遊ぶのです。
夢中になって遊んでいる時には平気なのだけれど、一人ぼっちで物陰に隠れ、ジッとしている時など、ふと誰かに見られているような・・・不気味な気持ちになったものです。
神殿のさらに後ろの奥の院辺りは、近寄りがたい神々しさを感じたものでした。
秋ともなれば、大木はチエちゃんたちに、たくさんのどんぐりをプレゼントしてくれたのでした。
残念ながら、チエちゃんは、さつきとメイのようにトトロの姿を見ることはできなかったけれど、熊ん様の森には、絶対にトトロが棲んでいたと思っています。
それとも、熊野神社の御神体だったのかな?
昨日は、見ませんでしたけどね。
宮崎監督の映画、「もののけ姫」から、
少し、難しくなりましたね。
小さな子どもが理解するにはね・・・。
大人の私が見ても、宮崎ワールドを理解するのに、苦慮します。
旦那の実家の方は、まさにトトロの世界にような街並みいや、農村風景が今も残っています。
体感温度もマイナス5℃は違いますよ~。
緑というのは路地裏の植木のことなので、
トトロの森のようなものはイメージでしかありません。
でもなぜか懐かしいような気がするのはなぜなんでしょうねえ。
世代的にちょうど観る機会がなかったのですよ、この映画・・・
お母さんが入院してたんだっけ?!
神々しいお話なのかなぁ・・・
田舎へ引っ越してきた草壁一家のサツキ・メイ姉妹と、“もののけ”とよばれる不思議な生き物「トトロ」との交流が描かれています。
懐かしさを感じるのは、私達が生まれたころの時代背景が、哀愁を、郷愁を感じるんだと思います。
娘は、初の発表会で、この映画のオープニング曲を弾き、後に、エンディング曲も弾きました。
曲を聞くと、今でも、自然と口ずさめますよ。
トトロで描かれている時代は、私が育った所とおんなじです。
ボンネットバスに、汲み上げ式ポンプ、五右衛門風呂、ばあちゃんのモンペと姉さんかぶり、畑で採れたきゅうりをまるかじり、一家総出の田植え。
ススワタリでさえも、実際にいたような気がします。
子供の頃に、トトロに出逢っていたら、また違った人生だったのかもしれません。
内容は、ラブっちさんが説明してくださったとおりです。
チエの中では、宮崎アニメの最高峰かな。
と言う事は、谷やんも理解できる時代設定ですね?!
観てみようかな?!
機会がありましたら、どうぞ!
でも、やっぱりお子様向けですよ。