春を先取りしたお菓子が店頭に並んでいます。
中でも、塩漬けの桜の葉に包まれたピンク色の桜もちは、チエちゃんの大好物です。
桜もちには、
関東風の小麦粉を使った焼き皮桜もちと、
関西風のもち米のつぶつぶがある道明寺桜もちがありますが、
みなさんはどちらがお好きですか?
チエちゃんは、何といっても、焼き皮桜もち、そして、こしあん派です。
それはやはり、子どもの頃から親しんだ味だからでしょう。
これで、お茶を飲んだら最高です。
にしゃばあちゃん家(おばあちゃんの生家)に行く途中に、1軒のお店がありました。
遠藤商店は、元々は酒屋さんであるらしく、お酒やジュース類を売っていましたが、この他にも、醤油や砂糖、油、片栗粉などの調味料や、のり、煮干、削り節などの乾物、缶詰、魚肉ソーセージ、牛乳、パン、チエちゃんの好きな駄菓子にアイスキャンデー、マッチやちり紙などの日用品などなど、とにかく、魚、肉、野菜の生鮮食料品以外は何でも売っている田舎のお店でした。
このお店の入り口を開けると、まず目に飛び込んでくるのが、ガラス蓋の木箱に入った和菓子です。(ここで製造していたわけではありません)
茶まんじゅうに、薄皮まんじゅう、四方焼き、最中、うさぎ玉(おばあちゃんの好物だった)、季節商品の桜もち、うぐいすもち、柏もちがありました。
チエちゃんはおばあちゃんといっしょにお買い物に来る時もあれば、一人でお使いに来る時もありました。
おばあちゃんに頼まれて、うさぎ玉や桜もちを買いに来たのです。
そんな時、おばあちゃんは必ずお駄賃と言って、お買い物の代金とは別に20~30円を渡します。
桜もち 10個 くださいな
おかみさんはガラス蓋を開け、桜もちを10個、経木に包んでくれます。
その後、チエちゃんはお駄賃で、ピーと笛になるガムと赤銅鈴之助のいも飴を買いました。いも飴を開けてみると「はずれ」でした。「あたり」が出るともう1本もらえたのです。
この後、チエちゃんの買ってきた桜もちとお漬物で、お茶の時間となるのでした。
中でも、塩漬けの桜の葉に包まれたピンク色の桜もちは、チエちゃんの大好物です。
桜もちには、
関東風の小麦粉を使った焼き皮桜もちと、
関西風のもち米のつぶつぶがある道明寺桜もちがありますが、
みなさんはどちらがお好きですか?
チエちゃんは、何といっても、焼き皮桜もち、そして、こしあん派です。
それはやはり、子どもの頃から親しんだ味だからでしょう。
これで、お茶を飲んだら最高です。
にしゃばあちゃん家(おばあちゃんの生家)に行く途中に、1軒のお店がありました。
遠藤商店は、元々は酒屋さんであるらしく、お酒やジュース類を売っていましたが、この他にも、醤油や砂糖、油、片栗粉などの調味料や、のり、煮干、削り節などの乾物、缶詰、魚肉ソーセージ、牛乳、パン、チエちゃんの好きな駄菓子にアイスキャンデー、マッチやちり紙などの日用品などなど、とにかく、魚、肉、野菜の生鮮食料品以外は何でも売っている田舎のお店でした。
このお店の入り口を開けると、まず目に飛び込んでくるのが、ガラス蓋の木箱に入った和菓子です。(ここで製造していたわけではありません)
茶まんじゅうに、薄皮まんじゅう、四方焼き、最中、うさぎ玉(おばあちゃんの好物だった)、季節商品の桜もち、うぐいすもち、柏もちがありました。
チエちゃんはおばあちゃんといっしょにお買い物に来る時もあれば、一人でお使いに来る時もありました。
おばあちゃんに頼まれて、うさぎ玉や桜もちを買いに来たのです。
そんな時、おばあちゃんは必ずお駄賃と言って、お買い物の代金とは別に20~30円を渡します。
桜もち 10個 くださいな
おかみさんはガラス蓋を開け、桜もちを10個、経木に包んでくれます。
その後、チエちゃんはお駄賃で、ピーと笛になるガムと赤銅鈴之助のいも飴を買いました。いも飴を開けてみると「はずれ」でした。「あたり」が出るともう1本もらえたのです。
この後、チエちゃんの買ってきた桜もちとお漬物で、お茶の時間となるのでした。
ウチの近所には、製造販売しているお菓子屋さんがありました。(現在も、場所を移して営業を続けています。)
夏には、アイスキャンディーとかも作っていました。
今、住んでいるところは、道明寺の桜餅ばかりなので、どうしても食べたいときは、自分で作っています。
桜餅も、おはぎも、実は大人になってからやっと好きになった和菓子です。
お団子もお餅も和菓子は大好きなんですが、ご飯粒がそのまま残っているこの二つが、どうしても「おにぎりにあんこ」って感じがしてすごく抵抗があったんです。
しかもちょっと時間が立つと、堅くなって(特におはぎ)あんまり美味しいと思いませんでした。
けれど大人になって、「あっおいしい!」と初めて思えるおはぎに出会い、好きになりました。
それからは桜餅も食べられるようになりました。
でも未だに「らくがん」だけはどうしても食べられません。(>_<)。。ううっ
関東以北はやっぱり焼皮桜餅ですよね~。
それから、説明ありがとうございました。
> さじカンさん
「おにぎりにあんこ」なるほど、納得です。
こちらでは、おはぎのことを「ぼたもち」と言い、お彼岸やお盆にご飯代わりに食べます。だから、私はお菓子というより、ご飯(主食)のイメージが強いです。
さじカンさんは関西ですから、焼皮桜餅をご存知ではないのですね。映像探してみましたけど、道明寺桜餅の方が多いんです。勝手にリンクしていいのかな?
http://www6.plala.or.jp/mugichan/kashi/sakuras.htm
上記サイト「桜餅について」の長命寺桜餅が関東風 焼皮桜餅です。餅というより、お菓子ですね。
(言葉も東北弁に似ているところがあったりして、関係があるのでしょうか。)
旅行に行ったとき、なつかしくて、つい・・・。
でも、やっぱり、実家の近所のお菓子屋さんのものとは、ひと味違っていました。
翌日には、まわりが固くなるので、母も宅配便では送ってくれません。
冷凍とかにしとけばいいんでしょうか?
だから、チエさんのブログで初めて兄弟の存在を知りました。
子供の頃、桜の葉がすんごく苦手でした。
美味しいけど、最後に苦手な葉っぱ。。。
だから、少し苦手な春のお菓子でした。
私にとって春のお菓子は、笹団子。
めくるたびに香る笹の青いにおいが大好きでした、いまも大好き!
また、遊びにきます。
あ、そうそう、最近は「らくがん」、あまり見かけなくなりました。
仏壇のお供え用だけです。食べる人が少なくなったせいかなあ。
> エーさん
島根も焼皮桜餅?
同じ日本海側ですから、船の往来があったのかも知れませんね。何かで読んだような・・・。
> どんぐりぐりさん
新潟は道明寺!すると、関西圏?
笹団子は新潟の名産ですね。
笹が乾燥するとむきにくくなりませんか?
笹の香りがいいです。私もシーズンには食べますよ。
桜餅は、やはり道明寺ですかね
それでもある程度大人になってから食べた気がします。
あの薄ピンクの色と糟かな桜の香り
ちょっとお洒落な大人のスィーツって気がします
餡子ならなんでもOK♪
・・・でも、なぜか桜餅は苦手なんです((>д<))
匂いがダメなのかなぁ~???
でもでも、桜は大好きです♪
もうすぐお花見のシーズンですね♪
焼皮が押されてます。
早速の訪問ありがとうございました。