仕事帰り遅くにいつもの食材屋さんに買い物に行きました。
しばらくゆっくりと買い物もしていないので調味料からお米までがなくなっていました。お米が無くなると心細くなるのはなぜでしょうか。隣のコンビにいつで沢山の食べ物は売られていますが、そんなこととは違うように思えます。
鮭は不漁で秋のご馳走いくら丼は、高値の花のままシーズンを終えそうです。オス鮭が一匹売り場に残っていましたが、多分食べきれないだろうと諦め、隣に佐渡沖で獲れたズワイガニが手ごろな値段で売られていました。夫は鮭は食べきれないのに何でカニは食べきれるのかと、小さいものは食べずらいので気乗りしない声を出していましたが、箱の中で夕暮れなのに未だ生きているものを買ってきました。
「味噌汁の具サイズなので小さいものは取らなければいいのに。」と言いながら平らげていました。かにのメスは小さいのに何言っているのだろうと思いましたが、新潟人でも夫は知らない事が多い。
祖母と台所の手伝いをしながら多くのことを学び、今の私が存在するのに、私は何を伝える事が出来るのでしょう。母がリハビリにと言って編んでくれた黄色の靴下を、今年英国から入荷するバラの植え付けのときに履こうと思って準備を整えています。入荷を毎日待っています。入荷次第全国発送いたします。