四季咲き性の強いツル性のER「ザ・ウェッジウッド・ローズ」
2番花以降、細い枝でも花が付きやすいです。秋の花もローズヒップが付いたままでも、水が足りていれば花芽が付きます。春と秋の花がきれいです。2番花は新潟では梅雨の時期に重なることが多いので、少し残念。暖かい雨に弱いのか、肥料が少し足りずにいるのか・・・雨でシミになりやすいです。1番花は芽出し肥えをきちんと与えていると、それほどシミがひどくなることはないのですが…。バラも肥料バランス大切です。(雨によるシミは株が充実してくると軽減されることもあります。)
短く仕立てても花は咲きますが、結構ベーサルシュートも出やすいので伸ばして沢山咲かせたい!ディープカップで開くとうつむくので見上げたほうがきれいな品種でもあります。
2011.5.27
2015.5.20
2015.5.27
2015.5.27
2015.5.20
2015.5.27
2015.5.30
2015.6.11
↑一番花の終わりのころ?房咲きの最後は鉢植えだと花弁数が少ないかもしれません。7,8月の花も花弁数が少なく、浅いカップになりやすいです。
2015.6.26
2015.6.15
2011.10.23
2015.11.3
2013.5.28
葉脈がはっきりし、ちょっと尖った形の葉で照り葉。さっとニスを刷毛で一塗りした感じで繊細です。花も葉も樹形も優美。棘は少なめですが大きめで少し先端が鉤状に下を向いていることがあります。
香りの強さ ★★★★☆ クローブとグレープフルーツの香り
地植えの目安サイズ:1.5m×1.5m 3mのツルバラとしても使えます
鉢植えでの栽培も簡単です。鉢での栽培は鉢のサイズに合わせ剪定してください。
四季咲き性
花弁数 70枚
2009年 Davit Austin作出
※バラのハンドブック、イングリッシュローズのすべて、イングリッシュローズ、新イングリッシュローズなどを参考に新潟での開花、生育状況をお伝えできればと思います。
※地域や管理方法によって株のサイズや四季咲き性に差がございます。