今朝も雨降りです。
高温に耐えてきたイングリッシュローズ達、雨が降り水やりをしなかったら下葉から黄色くなり始めました。やがて落葉してきます。
予定通りです。
春に出た葉は劣化しているので夏剪定時に葉刈予定でした。これでむしる一日楽できます。
夏乾燥と台風被害を避けるために4鉢一列で寄せています。風通しが悪くなると病気が出ると古い本に記載されていますが、そんなこと一度も無いです。込み合うことで雑な水切れ肥料切れで病気。
良い園芸資材の無い時代に多分思い込み。多くのバラを植え付けて見てそう思います。
ウドンコ病のカボチャの根元は乾燥と高温を刈草でマルチして定期的に液肥の施肥で抑えられました。経験上ですが、バラも水切れによる肥料の取り込みが上手く行かない場合に発生してます。
古い葉は劣化したソーラパネルと考えればもうエネルギーを作れないです。新しい葉を手に入れれば新エネルギーが手に入ります。だから花が咲く。
春出た葉に病気が出やすくなるのは落葉したいからと考えれば、黄変はラッキーです。少し早めに剪定や葉狩りをしたバラたちを見ると蕾が見え始めています。入れ替わり蕾が付くので基本は春秋の二回に花のピークが有る。無駄な労力を使わないように剪定を続け、正しい施肥を続ければ四季咲きするのでは無いかしら。寄り添う手入れをしたら品種本来の花に出会える、そんな風に考えています。
雨降り後気温が下がり本格的にバッサリ剪定です。宅配の規格に合わせるしかありません。
基本通り根を広げストレスが無いように植え付けしているので癌腫病になる株はほぼ無いです。グーにならずにパー状に根を広げ植え付けています。肥料や水やりがバラに合えば癌腫は秋には小さくなります。癌腫が出てもすぐに枯れる事は少ないので、日々の管理を適切にしましょう。国産苗は病気と共栄共存です。
イングリッシュローズの輸入苗は検疫を受けリ患していたら全部焼却処分されます。だから見落としされるのはごく少数です。
小さな森では栽培は肥培管理で元気な株を目指し日々工夫しています。
鉢植えとは格段に違う地植え、デビット・オースチン社は庭植えした場合の連続開花性や病気に対しての強さを検証して世界で販売していますが、これから鉢植えでしか多くの種類を楽しめない日本の住宅事情に合わせ、体験や結果の集積が日本での販売の礎になるはずです。
修行にならず楽しいバラ栽培にしたいと考えて、最低限の手入れと資材での栽培を目指しています。駄目ならその株は諦めます。
鉢植えを購入そのまま庭に植え付けた方、3年たち調子が悪い場合初冬には一度堀上根の状態を確認して見てください。
グーで無くパーです。小さな森の鉢植えは適切に植え付けています。
仕事以外の趣味話で盛り上がれるオトナを目指しています。
趣味を仕事にしていた私なので60歳から家庭菜園してます。
本日も最後までお付き合いいただき有難ございます。